エアコン(暖房)に頼りすぎない生活の工夫
首のつく部位を温める
首、手首、足首など「首」の付く体の部位を温めると効率よく体感温度を上げられます。例えば、ネックウォーマーやマフラー、手袋、レッグウォーマーなどを室内で使用することで省エネや節電につながります。
食材で体を温める
食材は旬のものを積極的にとりましょう。寒い季節に旬を迎える食材や寒冷地でとれる食材は、体を温めるものが多いです。旬の食材を使って家族で鍋を囲めば、湯気で湿度が上がり体も温まるのでおすすめです。体を温める代表的な食材は生姜ですが、他にも根菜類や発酵食品などがあります。さらに暖色系の野菜や果物は体を温めるものが比較的多いといわれています。
足湯で体感温度を上げる
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足湯は、全身の血行を促進し体全体を温めます。適温は38℃~42℃くらいで、ゆっくりとつかるのが効果的です。手軽に使える家庭用のフットバスタイプのものも売られています。足湯の後は、冷えないように冬用の靴下やスリッパでしっかり保温しましょう。
エアコン(暖房)設定温度のまとめ
冬場のエアコン(暖房)の設定温度や、低めの設定でも快適に過ごす方法などをご紹介しました。適温は個人差がありますが、環境省ではエアコン(暖房)の設定温度を20℃にすることを推奨しています。寒い冬を乗り切るためには、いろいろな方法で複合的に体感温度を調整することが大切です。自動運転や風向きなどで電気代を節約し、寒い冬を快適に過ごしましょう。
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出典:写真AC