DIYのアイデア集（13選）一覧！家具別や小物別などジャンル毎に紹介！

男性・女性問わず高い人気を誇っている「DIY」は、100均・ホームセンターなどにおいてDIYに特化したブースが用意されているほど、昨今ではかなり注目されています。

ベニヤ板や仕切り板・すのこをはじめとした、簡単に購入できる材料を使えば、賃貸でも使えるオリジナルの収納ボックスやテーブルなどの大型家具・インテリア小物も簡単に手作りすることができるのです。

「テーブルは安い材料で自作したい」という方におすすめなのが、100均などでも購入可能な「すのこ」を用いた手作り家具アイデアです。ホームセンター・通販で販売されている「折れ脚金具」を取り付けることで、収納場所にも困らないミニテーブルになります。

1. すのこを裏返す
2. すのこのつなぎ目を基準に折れ脚金具を取り付ける位置を決める
3. 金具の穴にビスを打ち、脚が正しく折り畳めるたら完成

「大きいサイズの家具は設置できない」という方には、100均で販売されている道具をリフォームして作る「小型サイドテーブル」の手作り家具アイデアがおすすめです。

天板部分にはダイソーやセリアなどで購入できる木箱を用いているため、サイドテーブルとしてはもちろん、仕切り板を入れることで小物用仕切りが付いた収納ボックスとしても使えます。工具を使い始めたDIY初心者にもおすすめのアイデアです。

1. 2枚のすのこを長さがある方を縦にして向かい合せるように立たせる
2. 上下のつなぎ目に引っ掛けるように木箱を乗せる
3. 木箱の底・すのこのつなぎ目部分が重なっている場所（4か所）に釘を打つ
4. すのこ下部の出っ張り部分（4か所）に、キャスターを取り付けたら完成

「家具を手作りするなら、おしゃれにDIYしたい」という方におすすめなのが「角材」を用いた木工ローテーブルの自作アイデアです。DIYに用いる定番の材料であるすのこにひと手間加えることで、木目・色合いを活かしたおしゃれなローテーブルにリフォームできますよ。

1. すのこ（45×20cm）を2枚用意する
2. 片方の端をつなぎ目部分から上をのこぎりでカット
3. 釘で端同士を固定し、45×40cmの大きさの板にする
4. すのこの隙間の大きさに合わせて角材をカット
5. 隙間にカットした角材をはめ込み、ビスで固定したら天板部分の完成
6. 折れ脚金具を4か所取り付けたら完成です

「壁を利用した収納棚を自作したい」という方には「ロープウォールラック」の手作りアイデアに挑戦してみましょう。こちらのアイデアでは、DIYに使われる木材の中でも比較的安価な「ベニヤ板」をベースに作っているのが特徴です。

賃貸の場合は、吸盤式フックなどで吊り下げることで、壁を利用した収納棚にリフォームできます。好きな色の塗料を用いて、ベニヤ板に色を塗っておくと、よりおしゃれなロープウォールラックに仕上がりますよ。

1. ベニヤ板を3枚ほど用意する
2. 電動ドリルでそれぞれの端4か所に3～4cmの穴を開ける
3. 左右の穴にロープの片方を通す
4. それぞれの穴の真下部分で安全ピンを刺して留めたら完成

「少ない材料でおしゃれな収納ボックスを手作りしたい」という方は「キャスター付き収納棚」の自作アイデアがおすすめです。こちらのアイデアでは、ベニヤ板・すのこ・キャスターという3つの材料のみで作れるのが魅力です。

お好みで仕切りを付けることができるうえ、家具のすき間を活かして使用できる収納棚になっています。「家具のDIYに初めて挑戦する」という方はもちろん、部屋のデッドスペース・家具のすき間を活用したいという方にもぴったりです。

1. すのこを両端のつなぎ目から上をのこぎりでカット
2. ベニヤ板の長さが短い方に立て、ビスで固定
3. すのこの長さがある方にベニヤ板を当てる
4. 木工用ボンドで仮留めしたら、釘を打って固定
5. 最後に底にキャスターを取り付けたら完成

DIYの材料の定番でもある「すのこ」を使った手作り収納棚アイデアは、様々な工具を使い始めた初心者にもおすすめです。材料はすのこ4枚（45×20cm）・コルク板・L字金具の3つとなっています。スリムなボックス型収納棚が作れるため、スペースが限られている賃貸や「部屋のデッドスペースを活用したい」という時にもおすすめです。

1. すのこは2枚1組で使用し、片端をカットする
2. 出っ張り部分に釘を打って、2枚のすのこを1枚の板にする
3. 釘が打てたら、長い方を縦にしてL字金具で2枚を固定させる
4. コルク板は、すのこの横幅に合わせて扇型にカットする
5. 複数重ねて木工用ボンドで貼り合せる
6. すのこの出っ張り部分にカットしたコルク板を乗せて完成