はじめに
みなさんは普段は洗濯機周りの道具や雑貨の収納はどのようにしていますでしょうか。洗濯機を回すときには柔軟剤や洗濯用洗剤、漂白剤など何かとものが多くなってしまいがちです。そのような洗濯機周りをランドリーラックを用意するだけで一気にきれいに収納することができます。ランドリーラックはDIYで自作できるので、自作方法とおすすめアイデアを含めてご紹介します。
ランドリーラックをガーデニングラックにする人も
洗濯機周りをすっきりとさせてくれるランドリーラックですが、ランドリーラックは洗濯機周りの収納だけでなくガーデニングラックとして使用する人も増えています。そのため、ランドリーラックを自作した際には使い道がたくさん存在し、かなり便利なアイテムといえます。上記の画像のように室外機の周りにおいてその上に観葉植物などを置くのがおすすめです。
ランドリーラック自作の事前準備
多くの場面で活躍してくれるランドリーラックですが、ランドリーラックを手作りする場合は事前に準備が必要です。もちろんランドリーラックをDIYで作るときだけに限った話ではなく、DIYを行うときは基本的に準備をしっかりと行うことが完成度を高めます。そのため、まずは事前準備をしっかりと参考にしてください。
スペースを採寸する
まず最初に行うのがスペースを採寸するという点です。ランドリーラックを手作りする場合はどうしてもランドリーラックの大きさばかりを意識してしまいがちですが、スペースに収まらないと意味がありません。さらに洗濯機周りのスペースが少ない場合や、逆に洗濯機を置いてもある程度余裕がある場合などもあるので、このようなスペースを採寸して全体のサイズを把握しましょう。
サイズを考える
採寸が終われば次はサイズを考える必要があります。ランドリーラックと一言でいっても洗濯機から少し離した場所に置くのか、近い場所に置くのかというように人によって好みや考えが異なります。横に長いものもあれば縦に長くして洗濯機の上にものを収納していく人もいるので、サイズを考えてイメージを具体的にしていきましょう。
洗濯機のタイプもチェックして設計イメージを考えるように
サイズを考える際にさらに意識していただきたいのが洗濯機のタイプです。ランドリーラックを作る際には洗濯機のタイプがあまり関係ないイメージになりやすいですが、実は大きく関係していきます。洗濯機は現在ドラム式や縦型洗濯機がありますが、縦型洗濯機の場合は蓋を上に開ける必要があるので蓋を全開に開けたときよりさらに広いスペースを確保しておく必要があります。
素材を考える
サイズを考えることができれば素材も考えていく必要があります。素材といってもランドリーラックは木材で作る人もいればスチールで作る人、アイアンの素材で作る人もいます。木材は作りやすく、スチールラックは耐久性が高い、アイアンは錆びにくいという魅力があり、素材ごとに大きなメリットが存在するためどの素材で作るのかも決めておきましょう。
素材でおしゃれ度が大きく左右される
ランドリーラックの素材や色味によって洗濯機周りの雰囲気は大きく変化しやすいです。ランドリーラックはたくさん収納するものがあることから、どうしても大きなサイズになりがちです。主に洗面所に置くことが多いのですが、洗面所の雰囲気を大きく左右します。ランドリーラックや洗面所をおしゃれにしたいと考える人がほとんどですが、できれば洗面所と統一感のある色味や素材にするとおしゃれになりやすいです。
イメージ図を描いておくと自分のイメージ通りのものができ、完成度が高まりやすいです。