日本の伝統・刺し子とは？刺し子のアイデアやおすすめキットも紹介！

キットの図案どおりに運針を進めていくだけで、刺し子の花ふきんが完成します。北欧柄をメインにしたキットで、和柄が苦手な人にもおすすめです。また、作業量が多くなる連続柄ではないため、始めやすい図案でしょう。並縫いができれば小学生から簡単に楽しめます。

一目刺しをマスターできる、おしゃれなコースターのキットです。1つのキットで5つの図案を楽しめるのもこのキットのメリットといえます。一目刺しに慣れ、少々複雑な柄にチャレンジしたい人におすすめです。

細かな模様の花ふきんのキットは、上級者に人気です。華やかな作品をつくりたい人に最適なキットといえるでしょう。花ふきんキットには、針目が大きい初心者向けのものから、くぐり刺しという手法で意匠を作り出す上級者向けのキットなど幅広くそろっています。

こぎん刺しをトートバッグに仕立てられるキットは、上級者向けです。こぎん刺しに慣れて大作にチャレンジしたい人はいかがでしょうか。古典柄も連続で刺すとおしゃれな雰囲気に仕上がります。

こぎん刺し用の糸の色をカラフルにすると、かわいらしい意匠が生まれます。コースターに仕立て、おもてなしに使ってはいかがでしょうか。このシリーズでは、コースターのほか、がま口財布などのバリエーションがあります。手芸スキルに応じてこぎん刺しの小物がある生活を始めるのも素敵ですね。

こぎん刺しのウッドボウルピンクッションキットは、実用性があるだけでなくインテリア性もあります。いくつか作って飾っておくだけでもおしゃれですね。かわいらしい複雑かつ連続した模様に挑戦したい場合は、ピンクッションなどの小物から始めるとよいでしょう。

「刺し子のふきんと小物」は、古典柄を含む一目刺しの刺し子の図案集です。ふきんに仕立てる基本的な方法のほか、マスクやきんちゃく袋に仕立てる方法など応用が学べます。カラフルな糸使いと実用的な小物を扱った写真は、鑑賞用としてもおすすめです。一目刺しの手法に慣れた人向けの、アドバンス的な一冊です。

「一目刺しの刺し子のふきん」「続・一目刺しの刺し子のふきん」は、著者考案の意匠なども織り込まれた図案集です。裏側の糸の出方が気になる人は取り寄せてはいかがでしょうか。表紙にある25分割と36分割の一目刺しの方法も紹介されており、毎日少しずつ縫い進められる図案が欲しい人にも最適です。続刊とあわせて揃えると、図案のバリエーションが広がります。

「かわいいこぎん刺し」は、伝統的な古典柄だけではなく、ノルディック風の柄など今どきのこぎん図案などをまとめた一冊です。図案を使って刺したものを小物に仕立てるための作り方も網羅しています。抜きキャンパスを使ったこぎん刺しの提案もあり、手持ちの布に図案を刺しゅうできるのもうれしいポイントです。