レジンで作るヘアゴム＆ヘアアクセの作り方！材料と手順を解説！

レジンというハンドメイドの手法があります。そのレジンを使うと、手作りのヘアゴムや髪留めなどのヘアアクセサリーを作ることができます。今回はレジンを使ったヘアアクセサリーの作り方や材料、パーツの付け方を紹介していきます。オンリーワンの可愛い手作りのヘアアクセサリーを作っていきましょう。初心者の方も必見です。

レジンには1液タイプと2液タイプの2種があります。まず、1液タイプとはUVレジンと呼ばれる樹脂でできた1つの液体をUV（紫外線）をあてることにより硬化するタイプのことです。2液タイプとはエポキシレジンと呼ばれる樹脂でできた主剤と硬化剤を混ぜることで硬化するタイプのことです。今回は、その中のUVレジンでのヘアアクセサリー作り（1液タイプ）について紹介していきます。

UVレジンは紫外線によって硬化させるハンドメイドなので、太陽光でも硬化することが可能です。しかし、太陽光だと硬化させるのにとても時間がかかります。そこで、よく使われるのがUVランプと呼ばれるものを使用することをおすすめします。特に、今回のようにアクセサリーを作る際には硬化する回数が多いので、UVランプは必須と言っても過言ではありません。

UVレジンはいろんな材料を使い、ハンドメイドのアクセサリーを作っていきます。どのような材料があるでしょうか。UVレジンで必ず必要な材料とヘアアクセサリーに必要な材料と分けて紹介していきます。

UVレジンで必須の材料を紹介していきます。100均で購入の物もありますので、そちらも合わせて紹介します。

UVレジンでアクセサリーを作るのに絶対にレジン液が必要になってきます。有名な物ですと、Green Oceanの【まさるの涙】やバジコの【星の雫】、清原の【UVクラフトレジン】があります。いいお値段はしますが、透明度や硬化速度など物によって違ってきます。また、レジン液自体は100均でも購入可能です。お試しの場合は100均のレジン液で十分でしょう。

意外にUVレジンに必要なものとして、爪楊枝があります。UVレジンは気泡が入りやすいのです。気泡が入ると、シリコンモールドで作れば穴が開いてしまうこともあります。なので、爪楊枝は絶対用意したほうがいいです。気泡はエンボスヒーターという機械で気泡を壊すこともできますが、初心者向けには爪楊枝がいいでしょう。これは100均で購入でも大丈夫です。

次に、ヘアアクセサリーをUVレジンで作る際に使える材料また、その付け方を紹介します。

こちらの付け方はへこみ部分にゴムを通して、パーツにくっつけるだけでヘアゴムにすることができるパーツです。シリコンモールドで作るヘアゴムはこちらのパーツをくっつけることで簡単にヘアゴムができます。

こちらはすでにヘアゴムに土台になるお皿がついているものです。このお皿付きヘアゴム台があれば、レジン液を流し込むだけなので、簡単におしゃれなヘアゴムができます。お皿の部分が猫や星などの形をしているものもあるので、探してみるのもいいでしょう。

こちらは髪留めに使うパーツです。付け方は白く丸い部分にシリコンモールドで作ったものを乗せれば、髪留めの出来上がりです。こちらの商品のようにピンクや黄色、青などカラフルなパーツだと、おしゃれで可愛い髪留めが簡単に作れます。

こちらはお皿付きの髪留めです。お皿があるところにUVレジンでおしゃれで可愛いく飾ることができます。お皿は猫や星などのいろんな形がありますので、好きな形を探してみるのもいいでしょう。