ランチョンマットとは
ランチョンマットとは、机やテーブルの上に食事を直置きできないときに敷くものです。食べこぼしによるテーブルの汚れを防ぐといった衛生面が先立ちますが、食卓を華やかにする役目なども持っています。
ランチョンマットの作り方【材料準備編】
- 布(オックス、シーチングなど) 1種類もしくは2種類
- ミシン、ミシン糸
- 手縫いの場合は、手縫い糸と木綿針
- ハサミやアイロン定規、アイロンなど
洗濯しやすく汚れが落ちやすい生地を選んでくださいね
ランチョンマットの作り方【型紙編】
サイズ指定されたけど、生地はどう裁断すればいいの?
手芸屋さんに来たけど、生地をどのくらい購入すべき?
たくさん作るのに便利な方法ないかなぁ
キッチンで使うマットや食卓用のランチョンマットなど、自由な大きさで作れることがハンドメイドの醍醐味です。生地を購入する際の目安として、あらかじめ型紙を準備しておくことをおすすめします。例として、縦25cm、横30cmのランチョンマットを作る際の方法を紹介します。型紙が1枚あると量産ができますよ。
額縁仕立て用の型紙
縦29cm×横34cmの大きさに紙を切りましょう。縫い代2cm込みの型紙ができあがります。額縁仕立ての場合は、1枚の生地を端処理するだけですので、作る枚数分だけ生地を準備しましょう。
額縁仕立ての型紙の公式
- 縦(指定サイズ+4cm)×横(指定サイズ+4cm) 生地1枚
幅110cmの生地ならば、40cmの購入で3枚作れます。布歪みを考え、多めに購入しましょう
リバーシブル仕立ての型紙
縦27cm×横32cmの大きさに紙を切りましょう。縫い代1cm込みの型紙ができあがります。リバーシブル仕立ての場合は、1枚の型紙を使って、2種類の生地を裁断しましょう。
リバーシブル仕立ての型紙の公式
- 縦(指定サイズ+2cm)×横(指定サイズ+2cm) 生地2種類
リバーシブルは厚みが出やすいので、布選びに注意です。
ランチマットやナプキンなどと呼ぶこともあるようですね