ジェルネイルのやり方!自分でやる場合に必要な材料と手順をご紹介!

ジェルネイルのやり方!自分でやる場合に必要な材料と手順をご紹介!

流行のセルフジェルネイルのやり方を紹介します。自宅でジェルネイルを楽しみたい初心者のかたに、分かりやすい説明を心がけます。ネイリストの数だけやり方や手順はたくさんありますが、1つのやり方として、初心者のかた向けに解説していきます。自宅ネイラーを目指しましょう。

記事の目次

  1. 1.ジェルネイルを始める前に
  2. 2.ジェルネイルのやり方①準備
  3. 3.ジェルネイルのやり方②手順
  4. 4.ジェルネイルのやり方③アレンジ
  5. 5.ジェルネイルのやり方④オフとフィルインの仕方と方法
  6. 6.ジェルネイルのやり方まとめ

ジェルネイルを始める前に

出典:筆者撮影

セルフネイルの流行にともない通販サイトでは、ジェルネイルのセットがたくさん販売されています。基本の道具から、ネイルアートを楽しむための応用アイテムまで、全てそろっているので安心ですが、自宅・家にあるもので代用できたり、100均で入手できるアイテムもたくさんありますので、うまく活用しましょう。

ジェル

出典:筆者撮影

セルフネイルには必須材料です。ベースジェル・カラージェル・トップジェルの順番で使用します。クリアジェル1つあれば、ベースとカラーとトップを全て補うこともできます。補強を目的とした仕上げ方をフローターと言います。ジェルは一度に多く塗ると材料による硬化熱が発生します。

ジェルクリーナー

出典:筆者撮影

未硬化ジェルの拭き取りに使用する材料です。ジェルは硬化させると、酸素と触れている部分は硬化しません。必ず表面に未硬化ジェルが残ります。ベースジェルやカラージェルの場合は、そのままジェルを重ねて塗っていきますが、トップジェルを塗る工程で最終硬化したあと、未硬化ジェルを拭き取って仕上げます。

ジェルリムーバー

出典:筆者撮影

ジェルリムーバーは、ジェルネイルのオフに使用する材料です。硬化済みのジェルネイルに浸透させて、ふやかしながら除去していきます。自分の爪のサイズにカットしたコットンに、リムーバーを浸しジェルネイル表面に当てて、ふやかします。

オレンジウッドスティック

出典:筆者撮影

セルフネイルコーナーに行くと見かける棒です。先端を削ってあるのが特徴のウッドスティックは、ジェルやマニキュアがサイドに流れてしまった場合の除去に使用します。マニキュアの場合は、ごく薄くコットンを巻いて除光液をつけて使用します。

エメリーボード

出典:筆者撮影

長い板状の爪やすりです。「ネイルファイル」と呼ばれることもあります。サイドラインや、長さとカットスタイルを整えるのに使用します。それ以外の使用は、めが粗いので、自分の爪へ大きなダメージを与えます。決して自爪表面には使用しません。

スポンジファイル

出典:筆者撮影

スポンジファイルは粗さの種類が豊富です。セルフジェルネイルの場合は、#110~150、#180~240程度があればプレパレーションできます。その他にも、エメリーボードとスポンジファイルの中間のファイルがあり、ジェルオフで表面を削るのに使用します。

キューティクルニッパー

出典:筆者撮影

キューティクルケア専用のニッパーです。キューティクルニッパーは、プッシュアップしたルースキューティクルを除去するのに使用します。初心者のかたは、キューティクルをカットしてしまいがちですが、キューティクルをカットすると、キューティクルの角質化が進みささくれなどの原因になりますので注意しましょう。

メタルプッシャー

出典:筆者撮影

ルースキューティクル(爪表面にはりついて伸びてきた角質)を爪表面から剥がすことを、プッシュアップと言います。メタルプッシャーは爪のカーブに沿うようにカーブがついています。そして、その先は鋭利になっています。けがやネイルプレートを削らないよう注意してプッシュアップしましょう。

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ジェルネイルのやり方①準備

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