トイレの床をDIY！お洒落にするためのアイデア3選＆やり方を解説！

クッションフロアを裏返して置き、その上に型紙を合わせてマジックでカットする線を書いていきます。ここまでできたら、トイレに仮置きをしてズレがないか確認しましょう。何度も仮置きをくり返し、大きすぎる部分をカットしたりして、微調整をしていきます。

サイズ調整ができたら、トイレの床に両面テープを貼っていきます。縁やよく踏むところ、剥がれやすいところを重点的になるべく細かく貼っていきましょう。クッションフロアが大きすぎると波打ってしまうし、小さすぎると元の床が見えてしまうので、型紙に合わせて丁寧にカットすることがとても重要になります。

ただクッションフロアを貼っただけでは飛び散った水滴が便器とクッションフロアの隙間に入ってしまい、トイレの床が腐る原因になります。シリコンシーライトで隙間をしっかり塞いでおきましょう。半日乾燥させて、シリコンシーライトが乾いたら、張り替え終了になります。施工開始から完成までの時間の目安は、だいたい3〜4時間になります。
 

白い木目は清潔感のあるトイレを演出してくれます。白い便器との相性もぴったりで、床を白い木目調にリフォームすることで、トイレ全体が明るい印象になります。ナチュラルインテリアが好きな方におすすめの床材です。アンティーク雑貨やアイアンとの相性もいいので、好みに合わせてさまざまなインテリアを楽しむことができます。

ナチュラルブラウンの木目調のフロアマットが温かみのある空間を作っています。レンガの腰壁との相性もよく、とってもおしゃれにまとまっていますね。窓辺のグリーンが映える素敵な空間に仕上がっています。木目調の床材は、レンガやタイルなど、どのクロスとも合わせやすいので、とても使いやすくておすすめの床材です！

ナチュラルダークブラウンのヘリンボーン柄の木目調は、ぬくもりが伝わってくる温かみのある空間を演出してくれます。重厚感があって紺色の壁紙との相性をよく、異国の地のような雰囲気でトイレ全体を引き締めてくれています。バランスの良いとてもおしゃれな空間に仕上がっています。

白い石目調の床材は、高級感のある洋風のトイレに仕上がります。床材が真っ白だと汚れや埃も目立ってしまいますが、まだら模様になっているので、汚れも目立ちにくいです。明るく清潔感のあるトイレにリフォームすることができます。

高級感あふれる黒い石目調はおしゃれでスマートなトイレ空間を演出します。黒い便器との相性もバッチリで、トイレとは思えないくらいのかっこいい雰囲気になっています！モノクロの色調で統一した空間は、来客からも一目置かれるおしゃれな場所になることでしょう。

フローリングのフロアマットは、リビングや廊下など、他の部屋との繋がりを持たせる際によく用いられます。おしゃれなダークブラウンのフローリングは、落ち着いた雰囲気で花柄のクロスを引き立ててくれています。シンプルでどんなクロスや雑貨にでも合わせやすい床材になります。

テラコッタ調のタイルがおしゃれで落ち着いた印象を与えてくれます。モスグリーンの壁紙と白い腰壁が映える清潔感のある洗練された空間が完成しました。まるで海外の映画に出てくるようなとても素敵な雰囲気のあるトイレにリメイクされています。

とっても個性的なタイルですが、色合いがベージュで統一させていることもあり、落ち着いた雰囲気のある空間に仕上がっています。また、壁面が白でまとまっているので、清潔感が感じられ、タイルの柄をしっかりと引き立ててくれて、洗練されたインテリアになっています。

壁面が白いのに対して、床にブラックタイルを敷いているので、重厚感のある落ち着いた雰囲気のトイレになっています。まめ電球のライトから素朴でレトロな印象を受けますね。全体に引き締まったかっこいいトイレにリメイクされています。

貼るだけでトイレがレトロで明るい雰囲気になるかわいいタイルです。個性的でしっかりとした存在感があります。この柄だけで十分なアクセントがありますので、周りの小物もナチュラルでシンプルなものにまとめることで、バランスの取れたおしゃれな空間になっています。

床材を張り替えることで、トイレを素敵な空間にリメイクするDIYの実例を見てきました。インテリアに合わない床材や、飛び散った水滴で腐ってしまった床材も、フロアマットを敷くだけで自分好みのおしゃれで清潔感のあるトイレに生まれ変わります。

トイレの床のリフォームは、比較的に低予算＆短時間で行うことができ、フロアマットなら女性でも簡単に張り替えられるので、おしゃれな家に憧れるけど、何から始めたらいいか分からずに悩んでいるDIY初心者の方にぜひ試してほしいリメイク方法です。リラックスできる素敵なトイレになって、掃除をするのも楽しくなるのではないでしょうか。