押入れリフォームのアイデア⑤
上の写真は勉強机になっています。壁に壁紙を貼っていていて、机の下は木箱のような棚が収納BOXとしておいてあり、本などをしまえるようになっています。奥まったスペースで勉強も集中してはかどりそうです。
仕事場にする
仕事場の改造例になりますが、カラーをホワイトにそろえていてアンティーク調の雰囲気になています。ミシンや糸を木箱の棚に置いて、ちょっとした仕事場に早変わりです。下段も収納ケースに生地を収納して空間を活用しています。このようなつくりにすることで日々の裁縫も楽しくなりそうです。
押入れリフォームのアイデア⑥
上の写真は、ベットに改造した例です。ベッドは場所もとりやすい大きさなので、このように押入の奥行きを利用すると部屋も広く見えます。リンゴ木箱やワインの木箱や、すのこをベッドに使うと、費用も抑えられ見た目も雰囲気が出ます。ベット下の木箱は棚として収納もできる優れものです。上にシフォンのカーテンをつけることで海外にいったような雰囲気を味わえていいですね。
2段ベッドにする
2段ベッドにした例です。子供部屋は勉強机や棚など置くものがたくさんあります。1つの部屋で兄弟が使うとなるとベッドを置く場所も一苦労です。押入の中板を利用して2段ベッドを作ればスペースも広くなり、2段ベットを購入するより費用が抑えられ、子供が成長してもまた、収納場所に戻せるので便利です。
押入れリフォームのアイデア⑦
押入れだったスペースに机をまるごと収納している改造例です。ミニサイズの小部屋に早がわりしています。天井部分は木の温もりを残して、ナチュラルで清潔感のある改造例となっています。
押入れリフォームのアイデア(番外編)
番外編①ドレッサーなどを置いてもよい
押入れが小部屋になる例を紹介しましたが、ドレッサーにかえてメイクアップスペースにしても良いでしょう。多くの女性は時間に追われながら、机のうえや洗面スペース・ベットのうえなどドレッサー以外のさまざまな場所で化粧しています。普段持て余している押入れをドレッサーにかえれば、毎日の化粧も楽しく美しく過ごせるでしょう。
番外編②奥行きを利用したドレッサー
上の写真はもともとクローゼットだった場所をドレッサーにリノベーションしています。ドレッサーはシンプルに仕上げてまわりの色調とも馴染んでいます。ドレッサーの上に棚があり、そこにメイクアップ道具を収納しているので見た目もごちゃごちゃせず、すっきりとしています。この活用法を真似て押入れでもドレッサーを作ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。日本家屋には必ずある押入れ。広いスペースと十分な奥行きというメリットを利用して、寝具を置くだけでなくご紹介した実例のように、費用をおさえながら改造することができます。業者に頼んで大規模なリノベーションをしなくても、小さなところからコツコツと替えていきましょう。押入れの特性を活かして自分だけの空間を是非DIYしてみてくださいね!