紙コップラッピングに使える材料③マスキングテープ
マスキングテープもたくさんの種類が売られていて、貼りやすくはがしやすいので紙コップラッピングに適しています。紙コップにデザインとしてマスキングテープを貼るだけでなく、画像のように蓋代わりに貼るのもお手軽でかわいいですよね。これなら紙コップとマスキングテープだけであっという間に、かわいいデコの入れ物が作れます。
紙コップラッピングの簡単アイデア
それでは、ここから具体的に手を加えるアイデアと作り方を見ていきましょう。ご紹介する3つのデコ方法は上記の動画で見られますので、こちらも参照しながら作ってみてください。
①紙コップに直接リボンを通す作り方
紙コップラッピングの簡単アイデア1つ目は、紙コップに直接リボンを通す作り方です。もともと包装用に作られた入れ物のような、かわいいデザインを紙コップで作れますよ。
1:紙コップのフチを切り取る
紙コップの一番上にあるフチをはさみで切り取ります。紙コップが破れないように注意しながら、少しずつはさみを動かして切り取ってください。
2:はさみにマスキングテープで印をつける
紙コップに切り目を入れるため、はさみにマスキングテープで目安となる印をつけます。はさみ片方の刃先2.5cmから3cmくらいの位置に、マスキングテープを貼りましょう。これで同じくらいの長さに切り目を入れられます。
3:紙コップに8か所切り込みを入れる
マスキングテープで印をつけた長さで、紙コップに切り込みを入れていきます。まず1か所切り込みを入れたら、そこから対角線上になるように全部で8か所切り込みを入れましょう。画像ではわかりやすいように、切り込みが入ってる部分を丸で囲んでいます。
4:パンチで穴をあける
切り込みを入れた間のスペース全てにパンチで穴を開けます。だいたいスペースの真ん中に穴がくるように、注意しながら開けていきましょう。
5:リボンを通す
パンチで開けた穴の中に、全て内側からリボンを通していきます。リボンの先にマスキングテープを巻きつけておくと、穴に通しやすいですよ。リボンを通し終わったタイミングで、お菓子などのプレゼントを中に入れてください。
6:紙コップの口を縮めてリボンを結んだら完成
通したリボンを少しずつ引っ張りながら、紙コップの口を縮めていきます。切れ目を入れた部分が蓋になるので、きれいに重なるように気をつけながら折りまげましょう。最後に上でリボン結びにすれば、古風な雰囲気のオリジナル包装ができあがります。
出典:筆者撮影