洗濯物の嫌なニオイを殺菌できるグッズ12選！臭いの取り方のコツとは？

洗濯したのに服が臭ってしまう場合、消臭スプレーを常備しておくと便利ですよね。干した洗濯物をしまう前に殺菌効果のあるスプレーを使うと、よりすっきりした状態で保管することができます。ただし、消臭スプレー自体も水分ですので、スプレー後すぐにはしまい込まないで、スプレーが乾いてからしまうよう気を付けましょう。

定番の消臭スプレーのトップブランドです。洋服はもちろん、ベッドやソファなどの布製品全般に使用できます。24時間抗菌効果が持続するので、外出前に消臭しておけば、その日は一日くさいニオイに悩まされずにすみます。

ANAをはじめとする各種施設にも採用されている消臭スプレー。無色、無臭で臭い消しだけをしてくれるので、強い香りが苦手な方にお勧めです。洋服以外にも、トイレやキッチン、車の中などいろいろな場所で使うことができます。

除菌、消臭効果があり、カビや雑菌の繁殖を抑えます。製品自体の香りはほのかに香る程度です。ウイルス数も減少させるので、洗濯物だけでなく帰宅時の服にスプレーするのも効果があります。

洗剤や消臭スプレー以外にも、除菌や消臭ができる便利グッズもあります。アレルギーがあったり、小さいお子さんやペットがいるご家庭ではできるだけ安全なものを使いたい、と思われることも多いことでしょう。天然素材のもの、洗剤を使わないでも消臭効果があるものをご紹介します。

高純度のマグネシウムの力で洗う、新発想の洗濯用品です。洗濯機に入れるだけで除菌、消臭効果があります。洗剤や柔軟剤と一緒に使うこともできます。安全性が高く、何度も繰り返し使えるので経済的です。洗濯機の除菌にも有効です。

天然のティーツリーオイルは、エッセンシャルオイルの中でも安全性の高いオイルです。さわやかな香りはアロマオイルとしても人気ですが、殺菌効果があるためお掃除や洗濯に使用すると菌の繁殖を防ぎます。洗濯のすすぎ時に5滴ほどを入れると殺菌効果があり、洗濯物にはティーツリーの香りが移ります。また、手作りのアロマスプレーを作れば、安全性の高い臭い消しとして家中で活躍してくれます。

除菌するだけなら薬局に売ってある無水エタノールで十分効果があります。精製水と無水エタノールを1対1で混ぜて、スプレーボトルに入れれば除菌スプレーの出来上がりです。さらにハッカ油やティーツリーオイルを数滴加えると、香りもあり除菌効果もアップします。手作りで、安全で安価な消臭スプレーがご家庭で作れます。アルコールですので火のそばでは使わないようにしましょう。

洗濯したのに臭いが取れない、その原因から対策、おすすめグッズまで、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。高温多湿の日本ではカビや雑菌が繁殖しやすく、洗濯物の臭いには悩まされますね。香りというのは、視覚や聴覚よりも本能と直結しているのだそうです。人は、いい香りをかぐとリラックスするし、不快な香りには本能的に危険を察知するようにできています。カビや雑菌は健康に被害が及ぶ恐れがあるので、私たちはカビや雑菌が出す臭いを不快に感じるんですね。この記事を参考に、効果的な臭い対策をしてみてくださいね！