ハイコーキってどんな工具ブランド？マキタと性能の違いなどを解説！

ディスクグラインダーは金属や石材、木材の研磨や切断に使われる電動工具です。DIYにもあると便利ですが、危険な道具でもあるため注意しましょう。また、ある程度以上のパワーが必要な電動工具のため、一般的には電源コード付きの通電式が主流です。

砥石を取り換えることで、コンクリートや金属パイプの切断から金属のバリ取りやサビ落とし、鏡面磨きまでこなせるのがディスクグラインダの特徴です。切断が主な用途の場合は低速回転で馬力のあるものを、磨きが主な用途の場合は高速回転のものがおすすめです。

取り回しのしやすさを求めるなら、充電式の36Vマルチボルトのコードレスタイプがおすすめです。十分パワーがあるだけでなく、他社製36Vと比較してもバッテリーがコンパクトな分軽量で便利です。

家庭用DIYでも手が届く、価格とスペックを持ち合わせたディスクグラインダーです。砥石径は一般的な100mmでパワーが持続する通電式で、ハンドル付きのため姿安定させやすいメリットがあります。パワーもあり、コンクリートの切断から木や金属の研磨まで幅広く使用できます。

同じく人気のマキタの同等商品との簡単な性能比較です。どちらも通電式で最大出力960Wです。価格はマキタの方が安いですが、ハイコーキは持ちやすいハンドル付きです。
 

セルフリノベーションの床張り替えなど、なるべくラクに木材を切断したい際は電動丸のこがあると便利です。パワータイプの電動工具のため、一般的には通電式が主流です。刃の径が大きいと大きな木材を一発で切断できますが、その分ゴツくなり収納スペースも必要になります。

ハイコーキのDIY用は刃の径は165mmか190mm、ベースの材質はアルミか鉄か選べます。仮に、2×4木材の切断が主な用途の家庭用の場合は、刃の径は165mmがおすすめです。ベースの材質はかつては鉄が主流でしたが、現在ではサビや曲がりに強いアルミベースが主流です。

コンパクトなコードレスタイプも評価されています。バッテリー式は通電式よりも価格は上がりますが、コードがない分取り回しやすく作業場所を選びません。メーカーはハイコーキ製で、家庭用DIY用を検討している場合は、パワーのある36Vか通電式をおすすめします。

実はハイコーキの丸ノコは家庭用DIY用として評判が高く、名機と呼ばれています。2020年1月現在最新式の丸ノコは切り込み調整ワンタッチレバー式で刃の調整がしやすく、集塵機も接続可能とプロ並みの機能が搭載されています。

同じく人気のマキタの同等商品との簡単な性能比較です。刃の径は165mm、通電式です。1万円台で購入できる丸ノコとしてはどちらも高評価です。

男のロマンともいわれるDIYの憧れアイテム電動工具ブランド「ハイコーキ」のご紹介でした。日立工機からブランド名が変更になったばかりですが、性能も評判もよい安心の国産電動工具です。DIYの参考になれば幸いです。