木ダボDIYに必要な工具
ドライバー
失敗しない為の機能満載 充電式 電動ドライバー セット 44pcs LEDライト付 大容量 リチウム電池 ハイパワー クラッチ付き 高機能モデル ビットセット コードレス 女性 初心者 電動ドリル
参考価格: 4,480円
電動ドライバーの使用がおすすめ
電動ドライバーはDIY好きにとってはなくてはならない品物です。工具の購入をお考えの方は、迷わず電動ドライバーを購入しましょう。全ての作業が楽になります。その他、インパクトドライバーや、振動ドリルでもダボ穴は作れます。電動ドライバーやインパクトドライバーに装着する専用の工具「ドリルビット」もしっかり準備しましょう。
ドリルビット
①ドリル刃
ドリルの種類はあけるダボ穴のサイズ、あける素材で決めます。ダイソー、セリア、キャンドゥ でも安価で沢山の種類が購入できます。高価な工具と比べて強度は劣りますが、問題無く使えます。使う「木ダボ」の直径、ダボ穴の深さを考え、直径サイズ、長さを選びましょう。また「ダボ穴を何の素材にあけるか」によっても選ぶべきドリル刃は異なってきます。木工用、コンクリ、モルタル用があるので、きちんと見て、素材に適した物を購入しましょう。
②ダボ錐
その他、ダボ埋めをするならダボ錐もおすすめです。あらかじめ、あけられる深さが決まっているので作業が楽になりますよ。用途に合わせて適したものを購入しましょう。amazonや通販では、「木ダボ」とドリルがセットになった便利な工具セットも売っています。一通りの工具は揃っているので簡単に揃えたい方はこちらもおすすめです。
その他、必要道具
1.ボンド
ダボ穴を埋めるとき、木材どうしを固定し、接着するときに使います。
2.定規、マーカー
ダボ穴の位置を決めるときにあるとよいでしょう。
3.ノコギリ、カッター、ヤスリ
ダボ埋めをするときに、木ダボの余分な長さを切り、表面をなだらかにします。
4.ハンマー
木ダボを埋め込むときにあるとよいでしょう。
あると便利な道具
マーキングポンチ(ダボ用マーカー)
仕上がりのダボ穴のズレが圧倒的に減ります。失敗しづらくなるし、時間短縮にもなります。安価な物も多いので沢山のダボ穴をあけるときには迷わず購入しましょう。
ドリルガイド
ドリルガイドキット ドリルガイド ガイドベース インパクトドライバー 電気ドリル 電動ドリル 先端工具 垂直 側面 角材 丸棒 ドリルサイズ 6mm 8mm 10mm 筒型 鉄管 穴あけ 穴開け ダボ継ぎ 天板 棚板 高精度 軽量 木材 木工 DIY 日曜大工 送料無料
参考価格: 1,200円
穴を垂直に綺麗にあけることができます。1×4の木材等の幅の小さい側面にダボ穴をあける場合など、垂直がずれると取り返しのつかないことがなくなるでしょう。少量のダボ穴あけなら集中すれば何とかなりますが、たくさんダボ穴をあけないといけない場合は、ドリルガイドがあれば作業がずいぶん楽に進むはずです。
ドリルストッパー
穴の深さを簡単にきめたい場合に活躍します。こちらも沢山のダボ穴を開けたいときにあると便利でしょう!
クランプ
木ダボを接着するときに、木材どうしを固定しやすくなります。そのほか木材を切ったり、穴をあけるときに活躍します。いくつか持っておくと便利です。
「木ダボ」のダボ穴のあけ方、埋め方
では、木ダボを差し込むダボ穴のあけ方を説明していきましょう。木ダボのサイズより少し小さめのドリルビットを使うのをおすすめします。
ダボ継ぎ
1.木材の片側にダボ穴をあけよう
まず、ダボ穴のあけ方です。対になる木材の片側に印を付けていきましょう。まとめて印をつけていってもよいですが、真ん中がズレると大変です。定規等を使って慎重に決めましょう。
2.ドリルでダボ穴をあけていきます
印から垂直に真っ直ぐあけるのが大事です。1×4の木材の側面など、範囲が狭く真ん中がズレやすい木材は抑えをしっかりして、慎重に取り掛かりましょう(ドリルガイドがあるとズレずに便利です)。深さは、ダボの1/2より少しだけ長めにするのがベストです。
3. あけたダボ穴と対象に対になる木材に印をつけましょう
木材同士を重ね、もう片方の木材にダボ穴の位置を決めます。少量のダボ穴でしたらこの方法でも問題ありませんが、たくさんダボ穴をあける場合、ここでずれると厄介です。慎重にあわせましょう(ダボマーカーがあると大変便利です)。
4. もう片側にもダボ穴をあけましょう
穴がズレると失敗につながります。垂直に長さは1/2をしっかり意識してあけましょう。
5.試しにダボ穴に木ダボを差し込みチェック
一つひとつではなく全ての穴をあけて確認しましょう。ズレが無ければOKです。少々のズレなら、穴を大きくする、ダボを小さくするなどの修正は効きます。失敗したときの項目を参考に修正しましょう。
6.ボンドを使いしっかり固定しましょう
しっかり接着させるために、数時間、押さえておく必要があります。このときにクランプで固定できると便利です。上から押さえるのみでしたら本や他の重しだけでも十分です。もしボンドでの接着が浮いたまま固まってしまうと修正は難しくなります。接着が弱いと強度が違ってくるので、最後まで気をぬかずに確認しましょう。
ダボ埋め
ダボ埋めとはダボ穴に、木ダボを差し穴を埋める作業です。ダボ穴をあけたところにビスやネジで他の木材と接続などをしたあと、そのダボ穴を木ダボで埋めて隠します。ネジの劣化を防ぎます。木製の統一感がでて、仕上がりが美しくなります。
- 木材に穴をあける箇所をマーキング
- 木材の厚みを考慮して(厚みが足りないとビスが抜ける)ダボ穴の深さに注意しダボ錐で穴をあける
- ビスを打つ(しっかり固定しているか確認)
- 木ダボを差し込み確認
- ボンドを少量たらし木ダボを入れ込む
着色する場合には
木ダボでダボ穴を埋めたあとに着色などをする場合は、木ダボの色と木材の色をしっかり合わせましょう。着色が難しいと感じる場合は、使用する木材から木ダボを作成する工具もあるので、そちらを利用するとよいでしょう。