海外で有名なハンドサイン④逆ピース
海外で有名なハンドサイン逆ピースは、イギリスでは攻撃的、屈辱的なサインの意味となっています。この逆ピースのサインは、戦争のときにイギリス軍がフランス軍を挑発するときにも使われたサインで、現在もわだかまりになっています。歴史的なことに関わってくることがある、逆ピースのサインは海外では控えたほうがよさそうです。
アメリカでは逆ピースはいい意味がない
アメリカでも、逆ピースはあまりいい意味がなく、性的な意味でとられる場合もあるので注意が必要です。またHIPHOPなどの有名アーティストなどが逆ピースをしたポーズをすることが多く、それを真似て、周りも真似するようになり、主流になったといえるでしょう。
日本で言う「逆ピースサイン」は?
日本でいう逆ピースサインは、ただの流行りです。外国人のパフォーマーや芸人、アーティストなどが逆ピースサインをしていたのを真似て、逆ピースのサインをするようになったと言われています。またダンサーやパフォーマーの一般的なポーズとも知られています。
海外で有名なハンドサイン⑤サムアップ
海外で有名なハンドサインサムアップは、こぶしを握った状態で親指を立てる仕草のことをいいます。サムアップは、Facebookのいいねサインとしても使われているので、SNSをよく使う方であれば、おなじみのハンドサインといえます。
国によって意味が真逆になることがある
基本的に、アメリカ、イギリス、日本などでは、Facebookの印象が強いことから、いい意味でとられることの方が多いです。反対に中東では非常に下品な意味になるので、サムアップを使用する国は選ぶようにしたほうがいいでしょう。
海外で有名なハンドサイン⑥ミドルフィンガー
海外で有名なハンドサインとして、ミドルフィンガーと呼ばれる、中指を立てる仕草も見ることがあります。ミドルフィンガーのハンドサインにいい意味はありません。ミドルフィンガーは、挑発的な行為や侮辱を意味します。
アメリカ映画やドラマよく見る光景
アメリカ映画やドラマでよく見る光景ですが、基本は中指を立てる行為は、挑発する行為として使用されているので、あまりいい意味はなく、喧嘩にもなりかねません。ミドルフィンガー行為は、挑発的なサインですが、アメリカを中心とした外国のカルチャーともいえます。
ミドルフィンガーはいい意味がない
イギリスでもミドルフィンガー行為は、挑発的で侮辱な意味でとられます。海外でも日本でも、ミドルフィンガーはいい意味にとられることはありませんので、喧嘩の発端にもなりかねません。使わないほうが、無難でしょう。
海外で有名なハンドサイン⑦ラブサイン
海外で有名なハンドサインにラブサインもあります。ラブサインは、指でハートの形をつくるサインです。ハートの形はさまざまな作り方がありますが、これは意味もそのままでラブサインで愛、好き、ラブ、愛しているという意味で、アメリカやイギリス、日本でも共通の意味です。
指で作るかわいらしいハートのサイン
韓国では、指ハートといって、指でハートを作るようなラブサインもあり、若者を中心に流行になり、写真を撮る際に使う人達も増えました。ラブサインに関しては、悪い意味は特に無いようです。写真を撮る際などのポーズにラブサインを使うと、とてもかわいらしく写真が撮れます。
まとめ
このようにハンドサインも一つ一つ意味があり、国によっても意味が変わってくるということを知るだけでも知識と教養になります。日本にいればなかなか使用する機会もないかもしれませんが、このようなハンドサインを覚えておくと、いざ海外に行くというときによいかも知れませんね。