和風月名まとめ!1月から12月までの旧暦の呼び方とその由来をご紹介!

和風月名まとめ!1月から12月までの旧暦の呼び方とその由来をご紹介!

「和風月名」という言葉や、1月から12月までの旧暦の呼び方、由来をご存知ですか?昔は旧暦で呼ばれていた暦(こよみ)が、どのように変化していったのか気になりますよね。この記事では、和風月名の解説や旧暦の由来などをわかりやすくご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.和風月名・旧暦とは
  3. 3.和風月名(旧暦)の春夏秋冬
  4. 4.和風月名(旧暦)1月:睦月(むつき)
  5. 5.和風月名(旧暦)2月:如月(きさらぎ)
  6. 6.和風月名(旧暦)3月:弥生(やよい)
  7. 7.和風月名(旧暦)4月:卯月(うづき)
  8. 8.和風月名(旧暦)5月:皐月(さつき)
  9. 9.和風月名(旧暦)6月:水無月(みなづき)
  10. 10.和風月名(旧暦)7月:文月(ふみづき)
  11. 11. 和風月名(旧暦)8月:葉月(はづき)
  12. 12.和風月名(旧暦)月:長月(ながつき)
  13. 13.和風月名(旧暦)10月:神無月(かんなづき)
  14. 14.和風月名(旧暦)11月:霜月(しもつき)
  15. 15.和風月名(旧暦)12月:師走(しわす)
  16. 16.和風月名の覚え方
  17. 17.まとめ

和風月名の覚え方

①語呂合わせ

フリー写真素材ぱくたそ

1月(睦月) むつ 7月(文月) ふみづき
2月(如月) さらぎ 8月(葉月) づき
3月(弥生) やよい 9月(長月) がつき
4月(卯月) づき 10月(神無月) んなづき
5月(皐月) つき 11月(霜月) もつき
6月(水無月) なづき 12月(師走) わす

和風月名をすべて書き出した上記の表の、赤文字をつなげると「ムッキー弥生、宇佐美ふみ、鼻が獅子」というような有名な語呂合わせが出てきます。語呂合わせは、あくまで自身が覚えやすいものからつなげていくと暗記しやすいため、いろいろ探してみてもよいですね。

②歌で覚える

歌いやすい童謡や、好きな曲に和風月名を当てはめて繰り返し歌うと覚えやすいでしょう。上の動画では童謡の「うさぎとかめ」のメロディーに乗せていますが、自身でオリジナル暗記歌を作ってもたのしいですね。

③書いて覚える

呪文のように唱えて覚える、歌って覚えるもよいですが、筆記試験などで漢字が出てこないと困りますよね。その場合は、ひたすら漢字練習のように書いて覚えると漢字もバッチリ覚えられるでしょう。

まとめ

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和風月名は昔の月の言い方ですが、とても風情がある和名がそれぞれについていました。現代でもその名残りがカレンダーなどに記載されています。それぞれの意味や、漢字には当時の時代背景が見え隠れし、興味深いものといえるでしょう。和風月名の簡単な覚え方など、ぜひ参考にしてください。
 

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Mippy88
ライター

Mippy88

「衣・食・住」をしっかりと、こころを豊かにする暮らしを目指しています。趣味は料理、掃除、DIY、園芸、裁縫など。未就学児の育児に奮闘しつつ、家事・仕事・育児は手を抜きません。

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