靴の干し方アイデア6選!雨で濡れた靴を早く乾かす方法をご紹介!

靴の干し方アイデア6選!雨で濡れた靴を早く乾かす方法をご紹介!

雨などで濡れた靴の干し方特集です。内側まで濡れてしまった靴は乾きにくく、水濡れは嫌な臭いや型崩れの原因になります。この記事では、新聞紙や洗濯機を使った早く確実に乾かす干し方や、乾燥から脱臭まで叶う便利なアイテムをご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.濡れた靴はケアが必要
  2. 2.濡れた靴のデメリット
  3. 3.靴の干し方の注意点
  4. 4.靴の干し方①新聞紙
  5. 5.靴の干し方②ドライヤー
  6. 6.靴の干し方③洗濯機の脱水機能
  7. 7.靴の干し方④陰干し
  8. 8.靴の干し方⑤シリカゲル
  9. 9.靴の干し方⑥専用乾燥機
  10. 10.まとめ

靴の干し方の注意点

スニーカーの注意点

フリー写真素材ぱくたそ

スニーカーを乾かすための基本の手順は3ステップです。

  1. 紐と中敷きを外します。
  2. 靴の裏表の汚れをふき取ります。
  3. 干すなど乾燥させます。
紐が縮んでしまう可能性があるため、スニーカーは紐を外すことが一番の注意点です。また紐や中敷きを外せば風通りがよくなり乾燥時間が短縮できます。

革靴の注意点

Photo bylegitagram

革靴の場合は単純に干すのではなく「雨染み」に注意する必要があります。雨染みの原因は水ではなく、雨水などに含まれる不純物です。乾かす前にまず、不純物の染みを目立たなくするステップが必要です。

革靴は雨染み対策してから干す

意外なようですが雨染み対策にはふき取りではなく「水道水洗い」が有効です。水によって不純物を洗い流し、雨染みをぼかす方法です。雨染みの範囲が広い場合は乾かす前に、革がしっかり水分を含むまで思い切って水をかけて洗いましょう。

ブーツの注意点

Photo byFree-Photos

筒口の長いロングブーツは特に、型崩れに気を付けて乾かすことが肝心です。筒口が倒れないように立てて干すと早く乾かす工夫にもなりよいでしょう。家にあるもので型崩れ対策しながら干す場合は、ペットボトルをブーツの中に入れる方法もあります。

靴の干し方①新聞紙

Photo bystevepb

新聞紙を使った乾かし方は、早く乾かす方法の中でもメジャーな方法です。また、新聞紙を中に入れれば型崩れ対策にもなります。

  1. 新聞紙を握りこぶし大に丸める。
  2. 靴の中に入れる。
  3. 湿った新聞紙を1~2時間ごとに取り換える。

早く乾かすポイント「湿った新聞紙は交換する」

湿った新聞紙をこまめに取り換えれば吸水力がキープでき、つま先まで早く乾きます。新聞紙がない場合の代用品のおすすめは「キッチンペーパー」です。ティッシュやトイレットペーパーは濡れると崩れてしまうためおすすめできません。

靴の干し方②ドライヤー

Photo byOpenClipart-Vectors

靴を少しでも早く乾燥させたいなら、ドライヤーを使う方法もあります。ドライヤーの風をあてれば乾燥時間は短縮できますが、靴の素材が熱に弱い場合もあるので、ドライヤーの設定は熱風ではなく冷風がよいでしょう。

ドライヤーは天日干しできない旅行にも便利

ドライヤーはホテルにもあるので、天日干しのできない旅行中などでも使えます。靴の中に丸めた新聞紙を入れてドライヤーをあてると、型崩れ対策もできて早く乾かせますよ。

靴の干し方③洗濯機の脱水機能

Photo by yoshimov

布製のスニーカーや上履きなどであれば洗濯機を使って干す時間を短縮できます。この乾かし方ではまず、干す前に洗濯機の脱水機能を使います。

  1. スニーカーの紐と中敷きを外して汚れを落とす。
  2. スニーカーを1足ずつタオルで巻いて洗濯ネットに入れる。
  3. 洗濯機にスニーカーを入れて脱水する(10分程度)。
  4. 天日干しなどで乾かす。

スニーカーは必ず洗濯ネットに入れる

洗濯機の脱水機能を使う場合は、靴をタオルや洗濯ネットでなるべく保護するとよいでしょう。タオルでくるむことで脱水時に靴が洗濯機内部で暴れなくなり、ガタガタ騒音が出なくなります。

洗濯機の乾燥機能は避けた方が無難

一気に靴を乾燥させたい場合に、洗濯機の乾燥機能をつかう乾かし方も考えられます。しかし洗濯機の乾燥機能は温風乾燥のため、熱により靴が傷んでしまう場合もあります。よほどの場合を除いて避けた方がよいでしょう。

次のページ

靴の干し方④陰干し

関連記事

記事ランキング