DIYの道具といえば?DIY初心者へ向けた必須おすすめアイテム9選!

DIYの道具といえば?DIY初心者へ向けた必須おすすめアイテム9選!

DIYを始めたいけれど何から道具を揃えたらよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。今回はそんな方のために、DIY初心者向けの必須アイテム9選を紹介します。まずは必要となる道具を揃えて、DIYに挑戦してみましょう。

記事の目次

  1. 1.DIYとは?
  2. 2.DIY初心者必須道具①ドライバー
  3. 3.DIY初心者必須道具②メジャー
  4. 4.DIY初心者必須道具③さしがね・かねじゃく
  5. 5.DIY初心者必須道具④木工用ボンド
  6. 6.DIY初心者必須道具⑤のこぎり
  7. 7.DIY初心者必須道具⑥下穴用ドリル
  8. 8.DIY初心者必須道具⑦金づち・ハンマー
  9. 9.DIY初心者必須道具⑧紙やすり・サンドペーパー
  10. 10.DIY初心者必須道具⑨軍手
  11. 11.DIY入門での工具選びのポイント
  12. 12.まとめ

DIY初心者必須道具⑥下穴用ドリル

出典:筆者撮影(撮影許可あり)
 

木材同士をネジ止めする際には、下穴用のドリルも用意しておくことをおすすめします。もちろん、使う木材とネジの種類によっては、下穴を開けなくてもネジを打ち込めます。しかし、下穴を開けることで木材の割れを防ぎ、仕上がりをきれいにできるので下穴用ドリルは用意しておいてください。電動ドリルドライバーを購入した際にセットで付属していることも多いのでよく確認しましょう。

DIY初心者必須道具⑦金づち・ハンマー

Photo bystevepb

釘を打つ際には金づちやハンマーも必要です。ハンマー部分が鉄でできたもののことを金づちと呼び、もっとも一般的に使われています。金づちの他にも、次のような種類のハンマー類があるので、用途によって使い分けるとよいでしょう。

  • 木づち:木製
  • ゴムハンマー:ゴム製
  • プラスチックハンマー:プラスチック製

DIY初心者必須道具⑧紙やすり・サンドペーパー

ダイソーなどにもサンドペーパーのセットがあります。安価で手に入るので見つけたら買ってみるのもよいでしょう。
出典:筆者撮影

木材の表面や切った断面をきれいにするときなどに使う紙やすりも持っておくといいでしょう。紙やすりはサンドペーパーとも呼ばれます。非耐水性のものと耐水性のものがありますが、木工DIYに使う場合は非耐水性の紙やすりを使います。また、紙やすりには「番手」という数字がついており、数字の小さいほうが粗い目、大きいほうが細かい目となっています。

紙やすりの番手の選び方

出典:筆者撮影(撮影許可あり)

紙やすりの番手の分類は次の表のとおりです。

     目の粗さ・細かさ      番手
粗目 #40~#100
中目 #120~#240
細目 #320~#800
極細目(主に耐水ペーパー) #1000~#2000
#60・#120・#240・#400あたりの番手の紙やすりを揃えておき、さらに必要であれば買い足していくのがいいでしょう。なお、極細目の紙やすりは主に金属の研磨に使われるものですので、通常の木工DIYでは細目まであれば問題ありません。

DIY初心者必須道具⑨軍手

出典:筆者撮影(撮影許可あり)

基本的な道具として、軍手も用意しておきましょう。あらかじめ滑り止め付きのものとそうでないものを用意しておくと便利です。

DIY入門での工具選びのポイント

Photo bygeralt

DIYで使う工具は、どれもさまざまな種類のものが販売されています。こだわって道具を揃えようと思えば、プロ仕様のものもネットなどで比較的簡単に購入できますが、DIY初心者が使うことに関していえば、それほどこだわってよいものを揃える必要はないでしょう。

DIY初心者はどこで工具を揃える?

初心者はホームセンターがおすすめ

DIY初心者が工具を揃える際に、悩む人が多い道具の購入場所ですが、おすすめはホームセンターです。ホームセンターは、実際に道具を目で見て確認できる上、わからないことがあったときに質問できるスタッフがいることがメリットです。

ネット通販の利用は?

Photo byfancycrave1

もちろん、DIYの知識や経験がある方ならば、ネット通販を利用して道具を購入するのも便利です。しかし、DIY初心者の場合は商品画像や商品詳細といった画面上の情報だけで道具を選ぶのは難しいでしょう。もし、DIY初心者がネットで道具を購入するなら、しっかり商品情報を読んだ上で、レビューを参考にして十分に検討してから購入することが大切です。

道具を揃える費用を抑える方法

今後、どれくらいDIYを続けていくのかわからないDIY初心者にとっては道具を揃える費用はなるべく抑えたいところではないでしょうか。そんな方には100円ショップでの購入がおすすめです。最近では、100円ショップにもバリエーション豊富な工具が販売されています。店舗によって品揃えや在庫は異なるものの、必要な道具のうち半分くらいは手に入ることが多いでしょう。

100円ショップの工具は使える?

ダイソーの300円商品であれば、8種類のプラスドライバーとマイナスドライバーが1つになっている便利なアイテムもあります。
出典:筆者撮影

100円ショップで購入できる工具は、安価で手に入る分、品質が気になる方や問題なく使えるのかと気になる方も多いのではないでしょうか。たしかに、100円ショップの工具は精密さや耐久性などで劣ることもありますが、初心者に限っていえば、100円ショップの工具でも十分DIYに使えるでしょう。もちろん、100円ショップだけですべての道具を揃えることはでませんが、100円ショップも活用してコストを抑えるのは有効な節約術といえます。実際に手にとって目で確認できるのもメリットです。

まとめ

Photo byfalconp4

DIYを始める際には、まずは基本的な道具をしっかり揃えることが大切です。初心者におすすめのホームセンターや安価で豊富なアイテムが買える100円ショップなどで、必要な道具を用意し、DIYデビューしてみましょう。

mi-mo
ライター

mi-mo

DIYが好きなママライターです。

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