ホワイトボードの白さを維持するには
ホワイトボードの取れない汚れや、消えない文字がそもそも残らないようにする対策を実践することが大切です。掃除や手入れの回数を減らすためにも以下のポイントを実践して、真っ白できれいな状態を保ちましょう。
①ホワイトボードのイレーザーをきれいにする
イレーザーの表面には消したときについたペンのインクが固まり、その状態で使い続けるとホワイトボードの表面に無数の傷がつきます。そのためイレーザーは定期的に水またはぬるま湯を使って、汚れを落として掃除しましょう。汚れがひどい場合は、食器洗い用などの中性洗剤を使うのもおすすめです。また定期的にイレーザーを新しいものに交換することも忘れないようにしてくださいね。
コクヨ/めくれるホワイトボード用イレーザーメクリーナ16 Mサイズ/RA-32
参考価格: 352円
コクヨのめくれるイレーザーは、消去面の汚れが気になったらめくるだけで新品同様きれいになります。シートは16層となっているので、週1回はがしたとしても4か月間使えます。
サイズ | 幅108×奥行き60×高さ67(mm) |
---|
イレーザーの選び方にも注目
ホワイトボードのイレーザーと言えば、フェルト製が一般的です。他にもスポンジ製のものもありますが、こちらはフェルト製と比べるとよく消えるのが特徴となります。しかしスチールタイプのホワイトボードには表面を傷つけるため適さず、ホーロータイプにおすすめとなるので覚えておきましょう。
ホワイトボードの種類、ホーロータイプ、スチールタイプについては、ホワイトボードの選び方で紹介するわよ。
②ホワイトボードの表面を手入れする
ホワイトボードの表面のコーティングが完全に剥がれないよう、定期的にコーティング剤を塗ってお手入れしましょう。市販で販売されているコーティング剤を使うと、5分という短時間で簡単にコーティングできるのでおすすめですよ。
③文字を書いたまま長い時間残さない
ホワイトボードに文字を書いた残しておくと、インクが表面に密着してイレーザーを使っても取れなくなります。書いた直後に消すのもよくないことは最初にも説明しましたが、長時間放置もホワイトボードがきれいにならない原因となるので注意しましょう。すぐに消せない内容であれば写メして残すか、ノートに書き写すなどして保存しホワイトボードは消すようにしてください。
コピー機能付きだと内容を印刷し、ホワイトボードに書いた文字をすぐに消せるので便利よ。
【キャッシュレス5%還元】《送料・搬入設置無料》《USBメモリプレゼント中》プラス(PLUS) コピーボード ネットワークボード N-31S-ST(N-31S(本体)+スタンド セット)【smtb-f】
参考価格: 194,000円
プラスのコピーボードは、印刷機能や共有サーバへの保存がボタン1つでできます。面が足りなくても、シートをスクロールして2面に書き込めるので便利ですよ。
サイズ | 幅1480×奥行き675×高さ1847(mm) |
---|
④ホワイトボードの選び方に注意する
ホワイトボードはホーロータイプとスチールタイプに分類されます。
耐久性に優れたホーロータイプ
プラス ホワイトボード LB2 壁掛け ホーロー 無地 600×450 マグネット対応 マーカー付き イレーサー付き VI-LB2-130SHW PLUS 60cm 45cm 600mm 450mm ホワイト ボード アルミ ニッケルホーロー ガラスコーティング white board 白板 イレーザー付き イレイサー付き
参考価格: 6,380円
ホーロータイプはガラス質の素材が使用されていて、表面が硬く傷つきにくいのが特徴です。そのため傷でできた溝にインクが残ることもなくなります。ホーロータイプは値段も高価ですが、ホワイトボードをよく使うならこちらを選ぶのがよいでしょう。
劣化は早いが安く手に入るスチールタイプ
一方でスチールタイプは表面をアクリル塗装しているので、耐久性が劣るのが難点です。しかし安くホワイトボードを手に入れたいという方にはおすすめですよ。
100均でもホワイトボードが手に入るけど、安いものは長く使うのに適さないので注意してね。
まとめ
使い続けているとホワイトボードが黒ずんだり、消しても文字が残ったりすることはよくあることです。しかし簡単な方法で新品同様の真っ白の状態に戻すことができるので、今回紹介した解決策を試してみてくださいね。ホワイトボードの劣化を防ぐためにも、事前にできる定期的な手入れやお掃除も実践してみましょう。
- 1
- 2
手入れが面倒という方は消去面をめくれるシートタイプや両面使えるタイプを選ぶと便利ですよ。