DIYでの倉庫の作り方②骨組み
物置小屋の骨組みの作り方はいくつかありますが、ここでは簡単な単管パイプで骨組みを手作りし、木製の物置小屋を自作する方法をご紹介します。
単管パイプの骨組み
今回の骨組みには建築現場の足場や小屋作りでよく使われる「単管パイプ」と「単管クランプ」を使用します。この組み合わせの骨組みは、強度があり簡単に組み立てられて価格が安いのがメリットです。また、波形スレートや木材とも相性がよく適応パーツも豊富なため、日曜大工に欠かせない手作りアイテムといえます。
手順1.単管パイプをカットする
単管パイプの加工をする為、ダイソーでパイプカッターなるものを買ってきました。
— SANSUI【サンスイ】 (@JUKAIN2015) August 21, 2016
パイプに挟んで回すだけで、単管パイプが簡単にカットできる優れモノです✨
100均すごい(^_^;)
これで簡易車庫を今日中に完成させたいですね。 pic.twitter.com/YfBQiphzIR
単管パイプはホームセンターで簡単に入手可能で、サイズは直径48.6mmで長さは6mのものまで揃っています。2mのものが1本約1,500円程度前後です。まず最初に骨組みに使う単管パイプをカットしますが、カッターがない場合はホームセンターでカットしてもらいましょう。
手順2.単管パイプとジョイントで骨組みを作る
最初に足になる単管パイプに土台のベース(アンカー)をつけてブロックに設置します。次に、この足になる単管パイプを軸に縦横方向の単管パイプをジョイントを使ってつないでいき骨組み全体を格子状に造ってください。
パイプ同士を固定したいときはクランプを使う
パイプ同士を固定したいときは上の写真のような「クランプ」を使ってください。クランプにはいろいろな角度のものがあります。
単管パイプをつなぐジョイントにはいろいろな種類があるんだ。ネットやホームセンターなどでチェックしてみてね!次は屋根の作り方だよ!