DIYでの倉庫の作り方④壁
倉庫の形ができたら最後に壁材を貼っていきます。今回は合板を採用しました。ここからは壁の作り方をご紹介します。
手順1.合板を選ぶ
屋根材には上の写真のような薄い板材を貼り合わせた合板を使用します。合板は軽量で強度が高く安価で種類も豊富なため、日曜大工の初心者におすすめです。また、カラー付きのものも販売されており、扉や内装のアレンジに使う楽しみ方もできます。
手順2.壁の土台を作る
単管パイプをクランプでくんで骨組み作成!直交クランプが足んなかったから午後に買い出し!! pic.twitter.com/eHPQT0Mrk8
— ロクパパ (@ekakipapa) January 30, 2019
壁に合板を貼るために骨組みでも使ったクランプを単管パイプに設置します。合板を貼るために、2×4材をクランプで固定しビス留めしてください。2×4材はさまざまなDIYで使われていてサイズが豊富なアイテムです。さらに、柱と柱の間に斜めに筋交い(すじかい)を入れると基礎が補強されます。
手順3.合板を貼る
今日の物置。
— S5-METAL@すぅズキKARATE (@S5Metal) March 31, 2018
やっと壁張りました(*´Д`*)
一週間合板放置してたらグニャグニャに曲がってて、張るのが大変でした〜😅
今日はここまで。
早いとこ屋根作らないと雨が降ってくるな(≧∀≦) pic.twitter.com/NPpeE983Ka
壁の土台の上に合板をくぎやビス使って貼っていきます。その際、余った端材などを基礎と合板の間に挟んで仮止めしながら作業するのがおすすめです。そうすることで水平が保て作業がスムーズに進められます。
手順4.ガルバリウム鋼板を貼って完成!
合板を貼り終わったら全体に透湿防水シートを貼りつけます。そして、最後に透湿防水シートの上に防食性に高い「ガルバリウム鋼板」を少しずつ重ねあわせる「よろい張り」で貼りつけてください。「よろい張り」にすると雨が入りにくく通気性が保てます。外壁は野地板を貼ってもかわいい物置が作れます。
次からは物置小屋DIYのアイデアをいくつか紹介するよ!