腰壁をDIYするための材料【接着剤・釘編】
①接着剤
壁紙クロスやタイル、パネルには、のりがついている場合とついていない場合があります。ついていないときに必要なのが接着剤です。櫛目ゴテと呼ばれるコテで塗るとつきがよくなります。また、腰壁パネルに隠し釘を打つときに仮止めとして板を止めるときやタイルを貼りつけるときにも使います。
②両面テープ
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腰壁をDIYするときに使うのは、主に壁紙用の両面テープです。100均やホームセンターなどで手に入ります。養生テープやマスキングテープを下地にして壁を保護してから、両面テープを貼るようにすれば、下の壁紙を痛めることがないです。退去時に原状回復が必要な賃貸でも使えますよ。こちらも、クロスやタイル、腰壁パネルのどれでにでも使えます。
③目地材
タイルとタイルの間を埋めて目地を作る目地材です。接着剤や両面テープでタイルを並べて貼ったあと、セメント状に水で練ってその目地に埋め込むように使います。マスキングテープなどで目地以外を養生してから作業すると、仕上がったときに目地からはみ出すことなくきれいですよ。
④隠し釘
釘の頭から5mmのところに溝が掘られている釘です。その溝を隠すように付けられたプラスチックを、横からだるま落としのように金づちで叩くと、溝のところで釘が折れるようになっています。普通の釘と違って釘の頭が目立つことがありません。釘の頭を目立たせたくない腰壁にピッタリの隠し釘です。
⑤タッカー
ステープラーと同じようにコの字型の針で壁紙を止めます。隠し釘と同じように留めたところが目立ちません。ハンドルを握って針を打つガンタッカー、打ち付けて針を打つハンマータッカー、空気を圧縮して打ち出すエアタッカー、電気で動く電動タッカーがあります。DIYで使うなら、安くて使いやすいガンタッカーがおすすめです。
次のページでは、腰壁をDIYでの作成方法別にわけて、そのアイデアをご紹介します。
隠し釘は、こちらの記事でご紹介しています。