おすすめ腰壁DIYアイデア6選
いよいよ、腰壁のDIYの仕方やそのアイデアについてお話ししていきます。腰壁のDIYはその板材の素材によって張り方の難易度が変わり、初心者向けから玄人向けまでその幅はさまざまです。作り方の難易度別に星で表してみたので参考にしてみてくださいね。すてきな腰壁がいっぱいですよ。
DIY難易度★リメイクシート
①リメイクシート+プラダン
リメイクシートとプラダンで作った腰壁です。リメイクシートは100均で購入でき、貼るだけでいいので、一番お手軽にチャレンジできますよ。また、プラダンも100均で購入できるので、たくさん貼っても格安で作れます。リメイクシートだけでも腰壁はできますが、プラダンを併用することで、ペットにも対応できるくらい強度が増しますよ。
②100均のリメイクシート
こちらは、リメイクシートのみで作られています。100均のリメイクシート30枚で作られた大作ということです。全部で費用は3000円と破格ながら、とてもリメイクシートだとは思えない仕上がりですね。上の濃いベージュと下の白っぽいリメイクシートの色味がよく合っていて、かわいらしい仕上がりになっていて、十分リビングにも馴染んでいます。
DIY難易度★★腰壁パネル
①ベニヤ板
こちらはベニヤ板をカットしたものでパネルと上見切りを作り、マスキングテープと両面テープの併用で貼り付けたものです。無垢材ではなくベニヤ板なので1枚500円と比較的安くおさえられています。ペンキで塗り上げて、爽やかなブルーの腰壁に仕上がりました。赤い蝶のファブリックもアクセントになっていてステキです。
②羽目板
こちらは、無垢材の両端についている「実(さね)」と呼ばれる溝を噛み合わせて固定する「羽目板(はめいた)」で作られた腰壁です。無垢材は値段が張りますが、自然素材ならではの温かみが感じられる部屋になります。木目がはっきりとしていて存在感のある腰壁となっていますね。自然素材のため、和室にも合いそうです。
DIY難易度★★★タイル
①サブウェイタイル
こちらのタイルは、アメリカの地下鉄の駅の内装に使われているタイル「サブウェイタイル」です。欧米スタイルの屋内タイルとしてよく使われています。スイス漆喰とも呼ばれる「カルクウォール」と組み合わせ、棚やトイレットペーパーホルダーなどに木材を使うなどナチュラルなテイストでまとまっています。
②ブリックタイル
こちらも外壁につかわれるブリックタイルを使ってつくられた腰壁です。ブリックタイルは、セメントをくだいて混ぜものをしているため、普通のレンガより軽く、加工もしやすいです。黒っぽい目地剤やトイレットペーパーホルダーのアイアンと相まって、インダストリアルな雰囲気がとてもおしゃれです。
腰壁をDIYしてみよう!
腰壁はおしゃれなカフェなどで見かけることも多いです。男前インテリアとして注目されているインダストリアルスタイルやブルックリンスタイル、流行りすたりのないナチュラルテイストなど、どんな雰囲気でも合いますよ。素材を選べば、安く手に入り、作り方も難しくありません。腰壁をDIYしてすてきな部屋を手に入れてくださいね。