②すっきり収納
狭いトイレの場合は飾り棚をたくさんつけず、木材1本のすっきりとした棚がおすすめです。用具などが取り出せる高さか、また座ってみて立ったときに頭をぶつけない奥行きかを考えて設置しましょう。収納はボックスは色などをそろえるとよいです。
③背面にまとめる
トイレタンクの背面もデッドスペースになりがちなので、窓などが干渉しなければ収納にするとよいでしょう。上記画像のようにつっぱり棒を使用しない場合は建築図面を見てビス留め位置を確認したり壁を補強したりしてから施工されることをおすすめします。
④見せる収納棚
収納棚自体がおしゃれなら、あえてトイレットペーパーやクリーナーなどを見せるのもよいです。ポイントとして、上記画像のアイアンラックように物を入れるケースや色を統一させることが挙げられます。
⑤気持ちよいDIY
これぞDIYの醍醐味、トイレの間口にぴったり合わせた収納棚のDIYは満足度が高いです。アイデアや用途しだいで高さも変えられます。なかには100均の額縁をアレンジして扉に使用している方もおられます。トイレブラシの水残りが気になる方は、その収納部分だけ底を作らないという方法もあります。
⑥空間のテイストを合わせる
空間のテイストが合っているとすっきりします。ポイントは収納棚のサイズをきちんと測り同じアイテムや色をそろえることです。上記画像のコーナーラックは100均で手に入ります。
⑦棚をカラフルに
棚をカラフルにするのもおしゃれです。施工方法として、高級感があっておすすめなのはタイル貼りですが、DIY初心者はまずはリメイクシートで施工し、DIYに慣れてきてから(数年後)タイル施工するという方法もあります。
⑧ワイヤーでクールな空間に
ワイヤーや部品は100均で手に入ります。台所用品(ワイヤー)に色を塗ったりご自身でワイヤーを組んだりしましょう。上記画像のように照明や飾りもワイヤーで統一するとすてきな空間になります。
⑨飾り棚にしてしまう
棚を収納にするという考えを取っ払って、あえてインテリアにするというのもよいです。トイレットペーパー置きや掃除用具置きも、この際ラックなどに隠さず見せてしまいましょう。
⑩一括収納
トイレを彩る飾り・トイレットペーパーホルダー・トイレットペーパー・トイレ掃除用具収納など片側に、しかも入り口側に一括収納することで使い勝手がよくなります。トイレブラシなどの見せたくないアイテムだけ隠すさりげないアイデアもよいです。
まとめ
好みのテイストにするのも大事ですが、アイデアを図面に描いて使い勝手を確認してから材料を調達、施工するようにしましょう。毎日利用する場所なので、掃除のしやすさにも視点を置いてDIYされることをおすすめします。
出典:写真AC