パーテーションのDIY・手作り！アイデア7選＆材料・手順をご紹介

主に部屋の間仕切り壁やパネルなどをパーテーションといいます。独立した衝立やカーテンなどを使って部屋を仕切ってレイアウトを変えられます。大がかりなリフォームやリノベーションをすることなく簡単に部屋を仕切れるのもパーテーションの特徴です。

パーテーションには既製品もあり簡単に設置できますが、近年はDIYが流行しており自作する方が増えています。オリジナルのパーテーションを作れるところやイメージから完成までがすべて楽しんで作業できるのがDIYの醍醐味ですね。

同じ素材で自作してみても、塗装色や素材の色に変化をつけることで部屋のインテリアテイストにあわせれます。ナチュラルテイスト、モダンテイスト、カントリーチックなどテイスト別に分けることでイメージがしやすいですね。また、専用の金物やフック、棚を設けることで実利性のある自作パーテーションも作れますよ。

DIYの作業をするには、自身で材料を用意する必要があります。材料の費用はなるべく抑えたいと思うのも本音です。最低限の材料の費用で抑えるためにもパーテーション本体の寸法を決る、部屋の広さを知るなどして大まかなイメージを持つことをおすすめします。

大まかなイメージができれば、簡単なスケッチをすることをおすすめします。初めての方や慣れていない方にはスケッチや製図を描くことで組み立て手順がわかりやすく作業がスムーズになり、材料の数量や費用も計算でき、用意しやすいですよ。

部屋を区切ってスペースを作るためのパーテーションはいろんなタイプがあり、決まった形はありません。おしゃれなものや、簡単にできるもの、実利的にも使えるものなどさまざまです。こちらではそんなパーテーションの材料や作り方を簡単にご紹介しますので参考にして下さいね。

持ち運びができて片付けができる衝立のパーテーションは便利なアイテムです。一連の衝立や折り畳み式の衝立といろいろなタイプを自作できます。二連や三連の折り畳み式は、かさばることがなく収納スペースに困ることはないですね。

DIYでパネル用板をカットするためには、丸ノコを使いますが、不慣れな方には難しい作業です。そんな方はホームセンターが便利です。ホームセンターでは1カット=50円程度でカットできます。壁紙もホームセンターで手に入りやすくなっています。粘着シートは100均でも用意できますが、幅や長さが短いものを多く見かけます。

• パネル用板材（ランバーコアや集成材がベスト）
• 平丁番
• 壁紙（カッティングシート）
• ビス
• 電動ドライバーや電動インパクト

1. パーテーションとなる衝立の板材をカットします。
2. カットした板に装飾シートを張り付けます。
3. 2連衝立の場合、シートを張った板に平丁番を取り付けます。同じようにもう一枚も取り付けます。
4. 衝立パーテーションの完成です。