DIYパーテーション②ディアウォール
DIY好きの方には馴染みのアイテムのディアウォール。持ち家だけではなく賃貸住宅でも壁やパーテーションを作れる実利性が高いアイテムです。2×4材という規格木材と組み合わせて作るディアウォールは初めて使う方にも簡単に扱えますよ。
インテリアカラーに合わせておしゃれに
木材は素地のままだとナチュラルな雰囲気で温かいイメージを表現します。その他、インテリアにあわせた塗装をすることでさまざまなテイストにあうパーテーションに変化します。
準備するもの
- ディアウォール
- 2×4材(設置場所高さ分必要)
- 壁となる板材
- ビス
- 電動ドライバーや電動インパクト
- 塗料(塗装する場合)
ディアウォールの作り方
- 床(接地面)から天井までの寸法を計って2×4材をカットします。カット長さは天井までの高さから45mm短くカットします。
- カットした木材の上下にディアウォールパーツをはめ込みます。バネ内蔵のパーツを上に取り付けましょう。
- パーツを取り付けたら天井に押し付けながら木材を立てます。
- 柱となる木材を立てたら、目隠しとなる板材をカットしたあと、ビスで取り付けます。
- ディアウォールパーテーションの完成です。
便利なパーツもあるんだね!あと、塗装する場合は組み立てる前に塗るといいね!
DIYパーテーション③カーテン
おしゃれにシンプルなパーテーションにおすすめなのがカーテンを使ったパーテーションです。一時的に部屋を区切ったり目隠しをしたりとワンポイントで使用できるアイテムで、素材の柄や色でテイストを変えられる実利的なパーテーションができます。
準備するもの
- カーテン用生地
- カーテンタッセル(ベルト状が好ましい)
- 洋灯吊や房掛けなどのフック
カーテン間仕切りの作り方
- カーテンの幅と取り付け高さを決めて生地をカットします。
- カーテンを付ける枠にタッセルを鋲で取り付けます。
- タッセルの上にカーテンを同じく鋲で取り付けます。鋲は数ヶ所止めます。
- 最後にカーテンを巻き上げたときにタッセルを掛けるフックを適度な場所で取り付けます。
- カーテンパーテーションの完成です。
DIYパーテーション④ラティスフェンス
ガーデニングでよくみるラティスフェンスのパーテーションは、ナチュラルテイストによくあいます。ガラリデザインやクロスデザインがありデザイン性も高く、インテリアアイテムにもピッタリ。専用の脚も販売しており簡単に取り付けできます。
緑を取り入れてナチュラル感アップ
ラティスフェンスはサイズが決まっているので、お好みのサイズで自作するのは難しいところがデメリットですが、連結金物で簡単に幅を広げられたり、観葉植物を装飾したりすることによりナチュラルな雰囲気が表現できるのは魅力的です。
準備するもの
- ラティスフェンス
- ラティス用自立スタンド
- ラティス用連結金具(連結させる場合)
- 電動ドライバーや電動インパクト
ラティスパーテーションの作り方
- ラティスフェンスに自立スタンドを取り付けます。スタンドは転倒防止のため、表と裏に付けましょう。
- ラティスパーテーションの完成です。
ほーう。これなら時間もかからず簡単じゃな!
もし、カットした木材が数mm短くなったときは、専用のスペーサーを使うとよいぞ。