扇風機に自分で保冷剤をつけられる?自作に必要な材料・やり方を解説!

扇風機に自分で保冷剤をつけられる?自作に必要な材料・やり方を解説!

今回は自作で作れる保冷剤を使った扇風機につける保冷剤扇風機の紹介です。材料は家庭にあるのもで簡単に自作できて、扇風機の風が涼しくなる効果のあるやり方です。氷やアイスノンを使うので、湿気が気になったら100均で除湿グッズを買いましょう。

記事の目次

  1. 1.扇風機の風を冷たくする方法とは?
  2. 2.保冷剤扇風機とは
  3. 3.自作保冷剤扇風機①ガムテープ
  4. 4.自作保冷剤扇風機②メッシュ袋
  5. 5.自作保冷剤扇風機③ラック
  6. 6.普通の保冷剤がないときは
  7. 7.まとめ

自作保冷剤扇風機①ガムテープ

フリー写真素材ぱくたそ

ガムテープを使った保冷剤扇風機は、家にある物で簡単にできます。あまりに暑い日は熱中症になる危険がありますので、クーラーとの併用がおすすめです。無理せず快適に暑い夏を乗り切りましょう。

材料

出典:写真AC

  • 扇風機
  • 保冷剤
  • ガムテープ
今回紹介する保冷剤扇風機は、自宅にある物で簡単に作成できます。ただし、アイスノンや保冷剤を使って扇風機で風を室内に送りますので、室内の湿気が少しだけ高くなる点だけはあらかじめ知っておきましょう。

自作のやり方

出典:写真AC

ガムテープを適当な長さに切ります。扇風機の裏に保冷剤をガムテープで貼り付けたら完成です。見た目はあまりよくありませんが、扇風機の風が涼しくなりました。時間が経つと保冷剤から水滴が出ます。水滴が扇風機のモーターにかかると、扇風機が故障するので注意が必要です。保冷剤の下にタオルを敷くと共に、長時間の使用は避けましょう。

メリット・デメリット

  • 簡単にすぐできます
  • 時間が経ったら保冷剤から水が出て、ガムテープの接着力が弱くなるので保冷剤が落ちないように気を付けましょう
  • 水滴が出るので保冷剤の下にタオルを敷いておきましょう

自作保冷剤扇風機②メッシュ袋

Photo byCianna

メッシュ袋に保冷剤を入れるだけでできる保冷剤扇風機の作り方です。メッシュ袋は通気性がよいので、扇風機の前に持って来ても扇風機の風がさえぎられることがありません。見た目もスッキリしますので、簡単にできるおすすめの方法です。

材料

出典:写真AC

  • メッシュ袋
  • 保冷剤
  • タオル
保冷剤の水滴対策として、先にタオルで保冷剤を包んでおきましょう。タオルで保冷剤を巻くことで、保冷剤が溶けるスピードが遅くなります。あまり大きい保冷剤を使うと扇風機の風をさえぎってしまうので保冷剤選びに注意しましょう。

自作のやり方

出典:写真AC

タオルに包んだ保冷剤をメッシュ袋に入れます。紐の長さを調節して、メッシュ袋を扇風機の前にします。これで扇風機を回せば完成です。使う保冷剤によっては、重さで首振りがうまくできなくことがあります。扇風機を無理に回すことは、扇風機の故障の原因です。

メリット・デメリット

  • 家にメッシュの袋がある方は、ぜひ試してみましょう
  • 保冷剤を入れすぎると扇風機の風を防いでしまう原因になります

次のページ

自作保冷剤扇風機③ラック

関連記事

記事ランキング