自作保冷剤扇風機③ラック
ワイヤーネットに引っ掛けて使うワイヤーラックは入れ物として使えて便利です。100均でも売っているワイヤーラックは、扇風機にも引っ掛けて使えます。ラックを使って、保冷剤扇風機を自作しています。ご家庭にある扇風機に合うワイヤーラックを選びましょう。
材料
- 保冷剤
- ワイヤーラック
自作のやり方
ラックが扇風機から落ちないようにフックを引っ掛けています。ラックの中に保冷剤を入れたら完成です。水滴がモーターにかからないように、タオルで保冷剤を巻くか、ラックの下にタオルを敷きましょう。扇風機が壊れないように気を付けて下さい。
メリット・デメリット
- しっかり「ラック」を取り付けられたら、一番安全です
- 保冷剤が溶けたら、簡単に新しい物に交換できます
普通の保冷剤がないときは
保冷剤扇風機はいまや生活の知恵の域を出て、関連したアイデア商品すら生まれています。お店やネットで、扇風機につけるための専用商品が購入できますよ。DIY保冷剤扇風機と、商品になっているものの違いは、やはり値段です。繰り返し保冷剤扇風機を使う人は、ニトリなどでの購入をおすすめします。また保冷剤が少ないときの代用品のアイデアもご紹介しましょう。
アイスウインド
ホノベ電機 リビング扇風機用 クールウィンド 冷え冷えくん HNB-ZF01
参考価格: 600円
アイスウインドは扇風機用の保冷剤です。扇風機の裏に取り付ける商品なのですが、自作で作った保冷剤扇風機と同じような効果が期待できます。何度も保冷剤扇風機を使う人には、おすすめです。アイスウインドに興味のある方は、近くのニトリをのぞいてみましょう。
凍らせたペットボトル
凍らせた2Lのペットボトルを数本準備しておき、扇風機の風をペットボトルに当てると涼しくなる効果があります。大きい氷を作るのは難しいですが、2Lのペットボトルを凍らせるだけなら簡単です。溶けてくると水滴が出ますので、短時間限定で、たらいなどに入れて使いましょう。
まとめ
夏を涼しく過ごすために、保冷剤扇風機を利用しましょう。クーラーの設定温度が自然に上がり、電気代を節約できるのでおすすめです。本格的な夏が来る前に作っておけば、夏のクーラーを使う回数を少なくできます。今年の夏は賢く、快適に過ごしながら電気代を節約しましょう。
出典:写真AC