お食い初めとは?基本知識から料理のメニュー・食べさせ方まで紹介!

お食い初めとは?基本知識から料理のメニュー・食べさせ方まで紹介!

「お食い初め」は、赤ちゃんの健やかな成長を祈って行われる行事のひとつです。この「お食い初め」は赤ちゃんが生まれてから何日目に行うのでしょうか。またどういったものを準備すべきか、こちらの記事で一挙解決いたします。パパママ必見の記事です。

記事の目次

  1. 1.お食い初めとは
  2. 2.お食い初めで準備するもの
  3. 3.お食い初めの料理
  4. 4.お食い初めのやり方
  5. 5.お食い初めの注意点
  6. 6.まとめ

お食い初めの注意点

百日祝いでもあるお食い初めを無事終えられるよう、いくつか注意したい点があります。初めてのママでも安心してお食い初めの日を迎えられるよういくつかまとめましたので、お食い初めの準備段階の時にぜひご一読ください。

注意点①地域差がある

先にも記しましたが、歯固めの石ではなくタコの足を用いるところや、紅白餅を準備するというように、お食い初めの儀式にも地域差があります。このことで、両親ともめる可能性が生まれます。このような場面では、その地域で長年暮らしている年長者の意見に従いましょう。

注意点②我が家流でもよい

由来や意味がある「お食い初めの儀式」でも、赤ちゃんの特性や家族構成などによって、古式に倣って遂行できない場合もあります。儀式ができなかったので、赤ちゃんが育たないということはありません。もちろん儀式ができなかったから、周りから否定されるものでもありません。我が家流のやり方で進めるお食い初めでも、願いが込められていればそれでよいのです。

注意点③アレルギーに注意

離乳食を初めていない赤ちゃんはアレルギーの可能性も未知数です。お食い初めのやり方では、箸先を赤ちゃんの口につけることはしませんが、ご家族が唇や歯茎に食材を直接つけてしまう可能性もあります。わずかな量でもアレルゲンに反応することがあるので、気になる場合はアレルゲンを避けましょう。特に魚貝や小麦には注意が必要です。

注意点④赤ちゃん優先

お食い初めは家族の儀式ではなく、あくまでも赤ちゃんが主役です。赤ちゃんの発熱など体調不良の時には日延べしましょう。またいつもと違う雰囲気を感じ取って、ぐずぐずすることもあります。こんな時にも無理強いせず落ち着かせてから、お食い初めをしてあげてください。赤ちゃんの状態を優先させることが第一です。

まとめ

Photo byumehanayuuki

お食い初めの由来をたどりながら、食材に込められた意味や儀式のやり方などをお伝えしました。お食い初めには紅白の餅が必要など地域よっても差があるので、両親などの年長者に教えてもらいながら準備を進めましょう。赤ちゃんの体調を優先することを第一に、ご家族にとって納得できるやり方でお食い初めを進めてくださいね。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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