テーブルの「脚」をDIY!使用する材料から高さの調整方法まで詳しく解説

テーブルの「脚」をDIY!使用する材料から高さの調整方法まで詳しく解説

色は同じでも、脚が違えばオリジナリティあふれるテーブルになります。お金をかけずに自分好みのテーブルが欲しいならぜひDIYしてみてください。今回はテーブルの脚をDIYするのに必要な材料や、テーブルの高さ調節の仕方、さらには簡単なDIYアイデアをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.テーブル脚DIYとは
  3. 3.テーブル脚DIYに必要な材料
  4. 4.テーブル脚のDIY方法
  5. 5.テーブル脚DIYの注意点
  6. 6.テーブルDIYのアイデア
  7. 7.まとめ

はじめに

出典:写真AC

机の脚をDIYすると、部屋の雰囲気がガラリと変わります。それだけでなく、高さを自分好みに調節できるので、より生活がしやすくなります。長年使用して古くなった家具や使い勝手が悪くてしまい込んでいるテーブルを自作でカスタマイズし、日常使いのアイテムに変えましょう。

テーブル脚DIYとは

Photo byElla_87

テーブル脚のDIYとは、修理をするというより、机の脚を好みのデザインにしたり、高さを変えたり、木の天板などに脚をつけ足したりするDIYのことです。例えば、家族構成や用途が変わった場合、床に腰をかけて食事をするスタイルに変更(ダイニングテーブルの脚をカットして低く)できます。もしくは、長い脚を取り付けられますよ。

テーブル脚DIYに必要な材料

出典:写真AC

テーブル脚のDIYに最低限必要な材料は下記です。

  • 天板
  • メジャー
  • 筆記用具
  • インパクトドライバー
  • ノコギリ
  • やすり
  • 接着剤
自宅にある再利用できるものはどんどん活かすことをおすすめします。また、使用する材料によって紙やすりや接着剤の種類を変えましょう。

テーブルDIYにおすすめの脚

出典:写真AC

DIYは簡単でないと製作途中で放置したり出来栄えの悪いテーブルになったりします。机の脚を簡単にDIYできるおすすめの材料をご紹介します。

ツーバイフォー材

ツーバイフォー材で四角い枠を2つ作って脚にします。ツーバイフォー材はたいへん丈夫な木材ですので、初めて自作されるのに最適なアイテムです。ダイニングテーブルはもちろん、お子様の学習デスクの脚DIYにもおすすめします。脚の太さに圧迫を感じる場合は、パステルカラーで塗装するとよいでしょう。

アイアン

インダストリアル風のダイニングテーブルにイメージチェンジする場合はアイアンの脚がおすすめです。市販品でも注文のさいに高さやサイズ調整ができる商品があります。取り付けは、ビスやネジで留めるだけ、自作して失敗が少ないアイテムです。脚の太さはありませんが、アイアンですので頑丈で安心して使用できます。

カラーボックス

使用頻度が少なくなったカラーボックスなどの家具を脚にするのもよいでしょう。2本脚といっても頑丈ですので、お子様の学習デスクにおすすめします。

塩ビパイプ

塩ビパイプは太さを選べますし、連結させるとたいへん頑丈な脚になります。丸脚なのでパステルカラーに塗装すれば優しいイメージに変えることも可能です。画像のようにパイプを継ぎ足す方法もデザイン性があってよいですが、ねじ込み式の部品もあります。高さも自分で調整できますので、自作におすすめです。

ソーホースブラケット

出典:筆者撮影

こちらはねじ込み式で初心者でも失敗なく脚のDIYが可能です。画像の金具をソーホースブラケットといいます。カウンター式のダイニングテーブルやスタンディングデスクは2本脚で十分支えられます。4本脚以上にすると、より強度が増しますので、大きな天板を支えられるのでダイニングテーブルにおすすめです。

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テーブル脚のDIY方法

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