メタルラック
100均のメタルラックは部品が豊富で、便利なサイドテーブルを楽しみながら作れます。最初は基本のラックだけで作り、収納やキャスターなどを追加できる魅力があります。天板だけは飲み物などが安定して置けるように木材を使うとよいです。白ならカジュアルな雰囲気の部屋に似合います。
折りたたみ椅子
100均の折りたたみ椅子(レジャー椅子)の脚を使って、サイドテーブルが簡単にできます。布を取り外して金具で天板を取り付けます。天板は木材・すのこ・ウッドデッキパネルなどが100均にあります。黒いパイプの脚がモダンな雰囲気の部屋に似合います。
棚受け金具
サイドテーブルは木材をL字に組み立てると簡単に自作できます。ネジで固定するだけで強度が高くできる棚受け金具が便利です。100均の商品でもデザインがよいものがあります。シンプルな形状な棚受け金具はサイズが数種類あり、大きなものは強度が高くミニテーブルの材料に最適です。
クラフトラック
紙製の棚板・パイプとプラスチック製のジョイントパーツを組み立て、簡単にラックができる100均のアイデア商品。2段でサイドテーブルにちょうどよい高さになります。天板は紙製の棚板の上に木の板などを重ねると強度が高くなり、耐水性がよくなります。紙の素材で軽く、好きな色に簡単に塗れることが特徴です。
すのこを使って簡単なDIY
100均でも購入できるすのこを使ったサイドテーブルの作り方。側面にすのこを使って、天板と棚板は100均のウッドデッキパネルです。サイズが豊富で、作りたいサイドテーブルのサイズに合う長さを見つければ、ネジで固定するだけで簡単にDIYできます。道具はドライバーだけで30分ぐらいで完成します。
すのこの塗装
すのこの素材は木で、樹種によって色や木目などに違いがあります。サイドテーブルの材料として利用するときに、部屋の雰囲気に合わせる方法は塗装することです。臭いが少なく使いやすい水性塗料で好きな色に塗りましょう。道具は水洗いでよく、後片付けが簡単です。水性塗料はカラーが豊富で、ツヤありとツヤなしがあります。
すのこにニスを塗る
すのこにニスを塗ることで、木目が美しい木材になります。ニスは無色から濃い茶色までカラーがあり、塗り重ねることで色の調節ができます。有機溶剤が少ない水性ニスなら臭いが気にならず、簡単に塗れます。油性ニスは耐久性があり、美しい光沢の高級感が特徴です。換気に注意して塗りましょう。
蜜蝋ワックス(オイルフィニッシュ)
塗料やニスを塗る場所がなく難しい場合、すのこに蜜蝋ワックスを塗る方法があります。ツヤを出すための無色からアンティーク風になる濃い色まで、いろいろな種類のワックスを選べます。布を使って塗り、しばらくして新しい布で乾拭きして余分なオイルを取り除くと、木目が美しくなりツヤがでます。
まとめ
サイドテーブルは使う目的によって、サイドテーブル・ナイトテーブル・ミニテーブルの3つのタイプがあり、いろいろなアイデアで便利な家具になります。DIYのよいところは、ちょうどよいサイズで生活スタイルに合うサイドテーブルを自作できることです。材料を工夫すれば、短時間で簡単なDIYですので楽しみながら作りましょう。