カウンターテーブルのDIY！作り方＆お洒落で参考になるアイデア10選！

自宅に狭いスペースやデットスペースをおしゃれに実用的に活用できる場所があると嬉しいですよね。カウンターテーブルのDIYと聞けば大型家具のため、作り方が少し難しい様に感じますが、女性でも簡単にローコストで収納力もありながら、自分流にアレンジができるカラーボックスを使ったおしゃれなDIYカウンターテーブルの作り方をご紹介します。また、少し手を加えただけで簡単に作れるおしゃれなカウンターテーブルのDIYアイディアもご紹介させていただきます。

DIYを始めるときは、ほとんどの材料がホームセンターで購入できます。大型ホームセンターでなくても、自宅に近いホームセンターでも調達できるものばかりです。簡単にできるカウンターテーブルの作り方には工具はほとんど不必要です。選ぶカラーボックスによってはドライバーが必要な場合があります。では、さっそくおしゃれなカウンターテーブルの作り方に必要な材料をご紹介します。

カラーボックスとベニヤ板・天板を固定する際に使用する接着剤。今回ご紹介する簡単カウンターテーブルの作り方は、ネジや釘を使わずに接着剤で簡単にDIYができます。接着剤を選ぶ際に注意が必要です。木工用ボンドではなく、多用途で使える接着剤を選びましょう。更に、屋外で使用できる接着剤を選ぶと水や熱・ショックに強くなります。

カラーボックスはカウンターテーブルの脚に使用します。好みの形に合わせて必要な数のカラーボックスを準備しましょう。また、収納を隠したい場合は扉の付いているカラーボックスを選ぶとよいでしょう。扉のついていないカラーボックスではワイヤーバスケットやカゴ、BOXなどを使用しておしゃれに収納ができます。ニトリやイケア、カインズホームなどのローコストなカラーボックスがおすすめです。

お部屋に合った好みのカウンターテーブルの天板を準備します。ここではホワイトウッドを使用します。木目がある木材はアクセントになり、お部屋に温かみを与えてくれます。家具でよく使われる木材の種類はヒノキや、パイン、ナラ、オーク材、ウォールナットなどがあります。それぞれ木目のデザインが違います。傷の付きにくい木材や、強度の強い木材など、それぞれの特徴が異なります。カウンターテーブルの作り方に合わせて、お気に入りのおしゃれな天板を見つけてみてください。また、ホワイトウッドは低コストでDIYに人気の木材です。

カラーボックスの背面をためすために使用するべニヤ板。ホームセンターで材料をカットしてもらえるので、カラーボックスのサイズに合わせてカットをお願いしましょう。作り方によっては、背面を隠す必要がない場合ベニヤ板を使用する必要はありませんが、ベニヤ板を使用する事でカウンターテーブルの強度をあげる事ができるため、ベニヤ板を使用することをおすすめします。

カラーボックスの色と同じ色でベニヤ板を塗装する際に使います。ベニヤ板を塗装する際のポイントは小さめのローラーで、毛が短いものを使って塗装を施すとスジがでにくく、均一に塗装する事ができます。刷毛で塗装するよりも簡単で綺麗な仕上がりになります。また、カウンターテーブルに使用するホワイトウッドの天板も塗装する場合は別で天板用の塗料を選んで準備しておきましょう。

マスキングテープ1個を準備します。マスキングテープはカラーボックスとベニヤ板、カラーボックスと天板に使用するホワイトウッドを接着剤で貼り付ける際に、密着度を高め、固定させるために使用します。簡単で丈夫なカウンターテーブルになります。ガムテープやセロハンテープ等で固定すると剥がす際に塗装が剥がれたり、粘着が残る場合があります。必ずマスキングテープで固定してください。

カラーボックスで作る簡単なのにおしゃれで収納力のあるカウンターテーブルの基本的な作り方を、作業ポイントを含めながらご紹介していきます。驚くほど簡単なのですぐに実践できます。仕上がりはお部屋のインテリアに合う様にリメイクシートやレンガなどで、デコレーションを施すのもおすすめです。

2つのカラーボックスを組み立て、脚の代わりにして端に置き、カラーボックスの上に天板を置くだけであっという間に簡単にDIYができるカウンターテーブルの完成です。カラーボックスを使うので収納力もアップします。収納を隠したいときは扉の付いているカラーボックスを選ぶのがおすすめです。また、カラーボックスの表面を内側に向けて配置すると収納物を見えにくくすることもできます。