はじめに
ソファーやベッドの上でくつろいでいるとき、「ここにちょうどいい高さのサイドテーブルがあればいいのに」と思ったことはありませんか?飲み物やお菓子を置いたり、ルームランプなどのインテリアを置いたりと、ちょっとしたものを置く時にすごく便利ですよね。そこで今回は、100均グッズを使ったサイドテーブルのDIYについてご紹介していきます。安くておしゃれな、オリジナルサイドテーブルを手作りしてみてはいかがでしょうか。
100均グッズでサイドテーブルは作れる?
DIYをするのに欠かせないのが100均グッズ。初心者さんはもちろん、プロの方も100均グッズを愛用しているのです。中でもすのこや鉢フレームは、サイドテーブルを作るうえで人気のアイテムとなっています。また、すのこやフレームに色を塗るためのペンキや、板をつなぎ合わせるくぎ、トンカチなどの工具も100均で買うことができます。サイドテーブルを作る材料のほとんどが100均グッズでそろえられるのです。
100均で材料を買うときの注意点
使い方や置き場所によってデザインや必要な材料が変わってきます。100均のすのこや木材は長さがやや短いため、大きい物を作りたい場合、長さが足りなくなることがあります。サイドテーブルをどこで使いたいのか、どんな風に使いたいのか、簡単な設計図を書いてから材料を集めるといいでしょう。
100均グッズでサイドテーブルをDIY①すのこ
シンプルなすのこサイドテーブル
すのこは100均DIYで欠かせないアイテムのひとつです。結束バンドを使えばDIY初心者の方でも簡単に棚を作ることができちゃいます。こちらの作品のように、背の高いベッドやソファーの脇に置けばサイドテーブルとしても使えますよね。
カラーバリエーションは無限大
すのこそのもののナチュラルな色合いも素敵ですが、ペンキやブライワックスを使うとまた印象が変わります。木目を活かしたい場合や、深い色合いにしたい時は、こちらの作品のようにブライワックスを使うといいでしょう。
ダイソーの「水性ニス」は種類が豊富
100均で買うなら「水性ニス」がおすすめです。ブライワックスとは質感がやや違いますが、つやと耐水性が出たり、水性なのであつかいやすかったりというメリットがあります。また、100均の中でもダイソーの水性ニスは種類がとても豊富です。木工用だけでも5種類あるので、お気に入りの色もきっと見つかるでしょう。
すのこDIY上級編
ペンキやノコギリも含めて、すべて100均グッズで作られた作品です。すのこで棚を二つ作り、真ん中に板を取り付ければ、一つの大きなサイドテーブルの完成です。これだけ大きなサイドテーブルでも、総額約1500円と、既製品よりかなり安く済みますよ。サイドテーブルをDIYするならまずはすのこをゲットしてみてはいかがでしょうか。
出典:写真AC