ガーデンテーブルの作り方
必要な材料が揃ったら、実際にテーブルを作っていきます。一人で黙々と作るのも楽しいですが、家族や友達と作れば思い出としても残るでしょう。特に子どもと作る場合は、作業に十分に注意する必要がありますが、一緒に楽しく作れるのがDIYのよさです。ガーデンテーブルの作り方を紹介していきます。
必要なもの
今日も部品庫に寄って
— ゆきのじょ〜@酒柱 泡の呼吸 (@yukinojo_sakura) October 27, 2019
木材調達して来ましたよん😁
一番長いので約1.8m。
じゃあ今日も元気に
張りきっていきまっしょい🤗#ホムセン#エブリィ改造 pic.twitter.com/VYoLfsGx0f
ガーデンテーブル作りに必要なものを紹介します。作り方で細かい解説をしているので、そちらも参考にしてみてください。
- 木材
- ビス(木材用)
- 電動ドライバー
- 塗料(防腐剤やカラー塗料、ニス)
- 塗料を塗るハケ
- ビニールシートなどの敷き物
- カゴ(塗料を塗った木材を乗せて乾かすときに使う)
- ノコギリ(電動だと加工が楽)
- 軍手
- 定規またはメジャー
- 鉛筆
加工が簡単な2×4材
ホームセンターでSPF材を購入してきました。
— Pさん@シンプル&オシャレDIY実践日誌 (@psan_cooldiy372) October 23, 2019
基本は1×4や1×6の規格の木材です。
ちなみに1×4はワンバイフォーと読みます。厚さが倍ある規格を2×4ツーバイフォーなんて呼びますよ〜
この木材で手始めにローテーブルを制作。#DIY #日曜大工 #ホームセンター #自作 pic.twitter.com/erEHX9aM20
DIY初心者におすすめなのが、ホームセンターで販売されている2×4(ツーバイフォー)という木材です。値段が安く、長さもいろいろあります。2×4はSPF材と呼ばれることもあり、加工がとても楽なのでDIYでは人気のある木材です。2×4以外にもサイズがたくさんあります。1×4や2×6など、家具を自作するときにもおすすめです。
基本の作り方
必要なものが揃ったら、いよいよテーブル作りです。基本の簡単な作り方を紹介していきます。ここからアレンジを加えていくこともできるので、基本の作り方としてご覧ください。
材料を設計通りに切る
まずは木材を切っていきましょう。電動ノコギリがあると、とても楽に切れます。店によっては木材カットのサービスや、電動ノコギリなどをレンタルできる場合があるので、確認してみましょう。自分で切る場合は、カゴやダンボールの上に木材を置くと切りやすいです。メジャーや定規で測り、鉛筆で印を付けてから切ります。
材料に塗料やニスを塗る
木材は組み立てる前に塗装します。カラーの場合は水性の塗料、木目を生かしたい場合は少々手間が掛かりますが、水性のステイン塗料がよいでしょう。そして1番塗装が簡単なのはニスです。塗料は水性のものの方が乾きが早く、後片付けもそれほど手間が掛かりません。屋外で雨風の当たる具合などから、状況に合ったものを選びましょう。
塗料で汚さないために
- ビニールシートなどを敷いた上で塗装する
- 汚れてしまったらすぐに拭く
材料を組み立てる
塗装が終わったら組み立てます。天板を先に作っていくのが基本の作り方です。縦に木材を置き、その上に天板となる木材を置いて、ビスで固定していきます。ビスは木材用の、長さ65mmのものがおすすめです。2箱買っておけば足ります。電動ドライバーは店でレンタルできる場合があるので、確認してみましょう。天板を固定している短い方の木材に脚を取り付け、完成です。