エアーコンプレッサーおすすめ9選！目的別のイチオシと選び方のコツ！

今回紹介するアイテム『エアーコンプレッサー』は、圧力をかけた空気の力で工具を使うための電動工具です。幅広く愛用されており、専門業種での需要が高いようですが、実はDIYでも人気で、ニーズが高いアイテムです。近年では、家庭でも使いやすい小型タイプや、騒音を気にせず使用できるタイプまであります。

エアーコンプレッサーは、家庭のDIYから、塗装業などプロフェッショナルの世界まで、多くの分野で活躍するアイテムです。そのため、用途・目的別にさまざまな使われ方がされています。よくみかける場所では、建築現場、車やバイクの整備工場、塗装工場です。その他、DIYではエアー工具や空気入れ、エアーダスターを使った掃除でのニーズがあります。

 

いろいろな種類があるエアーコンプレッサーは、用途・目的別に合った使い方をすると、作業の効率アップができ、本体の寿命や耐久性も長く使えます。そこで、用途・目的別のおすすめ商品をご紹介します。まずはプラモデルやルアーフィッシングのルアーなど、細かい塗装をするのに使用するコンプレッサーからみていきましょう。狭い場所でも置ける小型タイプのものがおすすめですよ。

スプレーガンを使った塗装では、エアブラシより多くのエアーを使います。そのため、エアーをたくさん貯めれる大容量のタンク、吐出空気量を多く出せる商品を選ぶのがコツです。また、吹き付けのときにオイルが混ざらないようにオイルレス式を選ぶことをおすすめします。

DIYで使うエアーツールはほとんどが常圧で使えるものばかりなので最高圧力は0.78Mpaで十分対応できます。また、エアータッカーやフィニッシュネイラーなど人気が高まる中、騒音が気になるところ。そんな方には、静音性タイプがおすすめです

タイヤ交換で使うインパクトレンチは、0.6Mpaの使用空気圧を要します。そのため、使用空気圧力が0.78Mpa以上のパワフルなエアーコンプレッサーを用意しましょう。

エアーダスターを使う場合には、最高圧力よりタンク容量や馬力に注目しましょう。その理由として、エアーを出し続けるため使用する空気量が多くなり、再充填までのスピードが求められます。

DIYを、より極めたい方には必見！建築現場や作業場でよく使われるエアーツールは高圧用もあり、使用空気圧力2.3Mpa～2.4Mpaが必要です。そのため、プロの方が使うタイプは、常圧だけではなく、高圧も兼用しています。タンク容量7L以上、最高圧力4.5Mpa程度のものがおすすめです。