PCデスクをDIYする方法!自分で安く収納付きにするには?

PCデスクをDIYする方法!自分で安く収納付きにするには?

PCデスクをDIYしたいけど、天板や脚、収納など何をどう選んでいいかわからない...。そんな方のためにPCデスクのサイズや材料の選び方など、PCデスクのDIYのポイントについてまとめてみました。簡単なものから本格的なものまで実例アイデアとともにご紹介します。

記事の目次

  1. 1.PCデスクをDIYする方法
  2. 2.【PCデスクのDIY】健康を保つためのポイント
  3. 3.【PCデスクのDIY】使いやすくするポイント
  4. 4.【PCデスクのDIY】材料を選ぶポイント
  5. 5.PCデスクDIY実例アイデア7選
  6. 6.PCデスクをDIYで自分好みにカスタマイズしよう!

【PCデスクのDIY】材料を選ぶポイント

Photo byfancycrave1

いよいよ、PCデスクを手作りするときの材料についてお話ししていきます。簡単に言ってしまえば、パソコンを置く天板と脚があれば、自作PCデスクになります。しかし、その天板や脚などの材料の決め手はなにか、どう選んだら良いのかわからない方も多いでしょう。ここでは、それぞれの材料を選ぶポイントについてお話ししていきます。

①天板を選ぶポイント

ポイント①材質

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天板とは、PCデスクのパソコンをのせる板のことです。ホームセンターや家具店で売っています。なめらかで加工しやすいものを選びましょう。中には、表面がビニール加工の木材もありますが、経年劣化や摩擦で剥がれてくることがあります。また、木材を使うときには、木屑がついたりトゲが刺さったりするので、裏表ともにしっかりやすりがけをしてから使いましょう。

ポイント②広さ

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PCデスクの広さは、自分がワークスペースに何を置くかによって変わることは上述したとおりです。しかし、自分にとって必要になるスペースがいったいどのくらいなのか、その広さのイメージがなかなかつきづらい方もいらっしゃるでしょう。そこで、PCデスクのサイズ別に何ができるのか、具体的に横幅別、奥行き別でまとめてみました。

  • 横幅別
60cm 小型のノートパソコンとマウス程度なら置けます。デスクトップ型はキーボードとマウスのみでギリギリです。スライダーやモニター台を使う必要があります。
80cm ノートパソコンとマウスが簡単に置けます。デスクトップ型なら、ディスプレイ1枚とキーボード、マウスが置けるぎりぎりの広さです。PCだけで作業するときに使えます。
100cm ノートパソコンとマウス、ブックエンドなども置けます。デスクトップ型でも書類なども置いたりできますが、足下にキャビネットなど大きいものはおけません。
120cm デスクトップ型でディスプレイの2枚使いや、PCの他に固定電話を置けます。足元にキャビネットを置いても問題なく使える一般的なオフィスサイズです。
140cm デスクトップ型とノートパソコンを同時に使うことができるサイズです。それに加え、固定電話やファイルケースなどもおけるので余裕を持って使えます。
160cm この大きさであれば、ディスプレイを3枚使いしたり、デスク下にキャビネットを2つ置いたりできます。エグゼクティブチェアのような大きな椅子も簡単に置けます。
 
  • 奥行き別
40cm 一番コンパクトなサイズです。場所を取らない代わりに、ノートパソコンでしか使えません。また、画面との距離が近くなるので、目が疲れやすくなります。
60cm 一般的なサイズです。デスクトップ型も使えます。しかし、ワークスペースを十分確保できるほどは広くないため、主にPCでの作業がメインとなる方向けです。
80cm タンスの幅ひとつ分ほどの奥行きがあるため、場所はかなり取りますが、大きめのディスプレイでも目が使えることはありません。ワークスペースも十分確保できます。

天板は、SPF材がおすすめです。ホームセンターで簡単に安く手に入ります。ホームセンターによっては、好みの長さにカットしてくれるサービスもありますよ。

次のページでは、PCデスクにおすすめの脚や収納を選ぶポイントについてお話しします。

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②脚を選ぶポイント

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