ランドリーラックのDIYアイデア④ウッドラック
壁に穴を開けることができるような場合は、ウッドラックを使用するアイデアもおすすめです。棚と壁を固定することによって、しっかりとしたものを作ることができます。さらに、木材で柱を作ることによって、耐震性を高めることができ、丈夫になりやすいです。上記の画像のように、突っ張り棒やアイアンバーを合わせて使用すると、ハンガーをかけておくこともできるので便利です。
スペースが広い場合はラックだけでなく棚を取り付けるのもあり
洗濯機の上の部分のスペースが広い場合は、先に棚を作って壁に取り付けるのもおすすめです。棚を取り付けた場合は柱がない分かなりすっきりとした印象になりやすいです。ただし、できれば転倒防止柵を設置してものが落ちてこないようにするのが好ましいです。DIY賃貸の人や持ち家の人におすすめといえます。
ランドリーラックのDIYアイデア⑤2☓4棚
手作りランドリーラックに2☓4材を使用して作る人もいます。2☓4材もホームセンターで販売されていますが、天井や壁に取り付けるディアウォールなどを使用すると、しっかりと柱として固定をすることができます。2☓4材の柱を4つ使用して、その部分にそれぞれの棚を作るだけでたくさん収納することができるランドリーラックになります。こちらも女性一人で作ることができるのでおすすめです。
洗濯機を目隠しするアイデアもおすすめ
ウッドデザインですのこを使って洗濯機を目隠ししている人もいます。生活感を極力出したくないという人におすすめで、すのこで洗濯機部分を囲むことによって存在感を消しやすくなります。2☓4材を2つ用意してその柱に棚を取り付けるという方法もあるので参考にしてください。
ランドリーラックのDIYアイデア⑥ステンレスラック
難易度がかなり高まりますが、本格的なDIYに挑戦してみたいという人は、アイアンラックもおすすめです。アイアンラックは言葉からもイメージができるように、鉄製でもあるので溶接が必要になります。しかし、他の素材と違って丈夫なランドリーラックが可能であるとともに、自分好みの高さや棚を作ることができます。作り方によっては収納スペースもたくさん確保できるので高度なDIYに挑戦したい場合はイチ推しです。
ランドリーラックのDIYアイデア⑦可動棚
最後にご紹介するのはレールを使った可動棚タイプのランドリーラックです。壁に穴を開けることができる場合はレールを付けることで可動棚の設置が可能で、自分の好みの高さを調節しながらスペースを作ることができます。自分好みに調節ができるため収納も捗りやすく、可動棚タイプも柱などを用意しないのでコスパに優れたランドリーラックになります。
一面固定もおすすめ
両側面の壁にレールを取り付けて可動棚タイプにするのもおすすめですが、両側面の壁ではなく、壁一面にレールをつけて可動棚を取り付けるのもイチ推しです。両側面に柱がないような場合は、この一面にレール2つを取り付けて可動棚をつけることで、たくさん収納する場所を確保できます。
利便性を求めるならワゴンタイプもあり
ランドリーラックでもワゴンタイプも人気があります。こちらは途中でもご紹介したようにキャスターを取り付けて移動可能にするタイプで、すのこで作る人もいれば100均で販売されているアイテムを作って組み立てる人もいます。洗濯機の上にスペースがないような場合や洗濯機横にスペースが広い場合はこちらのワゴンタイプのランドリーラックにすることでたくさん収納することができやすいです。
まとめ
女性でもできるランドリーラックの作り方についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。ランドリーラックはDIYで作ることが可能で、突っ張り棒やワイヤーネットがあればすぐにできます。他のもランドリーラックはさまざまなアイデアが存在するので、ご参考いただきながら自分の使いやすいランドリーラックを作ってみてください。
ディアウォールが賃貸物件でも柱を作ってDIYしやすい状態を作ることができるので特におすすめといえます。