屋上庭園の作り方!メリット・デメリットはあるの?屋上の上手な活用法まで解説!

屋上庭園の作り方!メリット・デメリットはあるの?屋上の上手な活用法まで解説!

一戸建ての自宅の屋上に庭園をリフォームする人が増えています。屋上庭園がある暮らしはとても魅力的ですが、メリットばかりでなくデメリットも気になるところです。この記事では、屋上庭園の作り方やメリット・デメリット、屋上の上手な活用法などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.屋上庭園とは?
  2. 2.屋上庭園のメリット
  3. 3.屋上庭園のデメリット
  4. 4.屋上庭園の作り方
  5. 5.屋上の上手な活用法
  6. 6.まとめ

屋上の上手な活用法

出典:タダピク

屋上は開放感があり周囲からの目が気にせず、プライベートな空間が楽しめる場所です。ここでは、屋上の上手な活用法をご紹介します。

活用①家庭菜園やガーデニング

屋上の日当たりを生かした活用法では、家庭菜園や花壇などのガーデニングがおすすめです。屋上に花壇を作る場合は庭園を作るよりプランターを置くほうが手間がかかりません。しかし、本格的に屋上の緑化を楽しみたい人は、屋上緑化を検討してみましょう。

活用②洗濯物を干すスペース

屋上の日当たりのよさをを活用する方法として、もう一つは洗濯物を干すスペースとして使用することです。実際に洗濯物を干したいがために屋上を作ったという人も少なくありません。ただし、屋上に洗濯物を運ぶ手間はかかりますが、室内干しが嫌いな人であればそれほど苦にならないでしょう。

活用③ゴルフの練習

屋上に人工芝を敷いて、ゴルフのスイングやパターの練習場として活用できます。人工芝は水はけもよく、草抜きなどのメンテナンスが不要です。また、日当たりがよくないところでも、1年中緑がきれいな庭を作ることができます。

活用④子供の遊び場

屋上は小さい子供が道路に飛び出す危険性がないため、子供の遊び場として最適です。例えば、ハンモックや遊具を設置して子供が昼寝をしたり心置きなく遊んだりできるスペースとして活用しましょう。また、夏場は子供用のビニールプールで楽しむこともできます。

活用⑤ドッグラン

犬のいる家庭では、屋上をドッグランとして活用するのがおすすめです。屋上であれば犬が逃亡する心配がなく、運動不足やストレスの解消になります。また、飼い主が散歩に行けないときも便利です。犬の負担を軽減したドッグランのリフォームでは、人工芝やゴムチップ舗装を採用するとよいでしょう。

活用⑥バーベキュー

アウトドア好きな人は屋上にテラスを設けて、ホームパーティーやバーベキューを楽しみましょう。床にウッドデッキや人工芝を敷くと、裸足で過ごせる居心地のいいテラスにになります。ただし、屋上でバーベキューする場所が住宅密集地の場合、騒音や煙の向きなど近隣への配慮が必要です。

活用⑦ミニキャンプ

多忙でなかなか出かけられない人は、屋上でプチキャンプを楽しみましょう。屋上にテントを張って、外の空気を感じるだけでアウトドアの気分が味わえます。ただし、夜間屋上を利用する場合は電源や照明が必要です。

活用⑧ソーラーパネルを設置

屋上にソーラーパネルを設置し、太陽光発電に利用したいと考える人が増えているようです。パネルの設置費用はメーカーによって違い、一般住宅に必要な容量を5kWとした場合、費用の相場は約100万円~200万円といわれています。ただし、太陽光発電を導入すると、国から補助が受けられその分を差し引いた費用が必要です。

まとめ

出典:写真AC

屋上庭園の作り方やメリット・デメリット、屋上の上手な活用法などをご紹介しました。屋上庭園に憧れを持つ人はとても多いです。しかし、屋上庭園にはメリットだけでなく、デメリットもあります。屋上付きの新築購入を検討している人や自宅の屋上のリフォームを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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miki
ライター

miki

毎日を楽しみながら暮らしたい!そして、大切にしたいのは遊び心と好奇心です。

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