1 三角形
こちらはたくさんの三角形をデザインした作品です。先に、風船をディスプレイする位置を決め、文字やハートやリボンなどを描いておきます。空いたところに三角形をフリーハンドではっきりと無数に描いただけですが、カラフルで楽しい仕上がりです。三角形は形や大きさや向きを揃えず、色がかたまらないようにバランスを見ながら塗っていきます。
2 シャボン玉
シャボン玉をたくさん描くのも描きやすいイラストでしょう。大小の丸を、ところどころ重ねながら黒板に配していきます。縁に沿って丸みを出すように白で塗り、虹色に見えるように色を重ねてぼかしていきましょう。光があたっている部分には白を重ねてぼかします。ストローを吹いているようなポーズで写真を撮ると楽しいイラストです。
3 桜の花
桜は卒業式の定番ですが、咲き誇る桜の木を表現するのは難しいものです。桜の花ならば初心者でも簡単に描けます。先ほどご紹介した動画で描かれた桜の花は、桜の花びらを白と赤を重ねて描いていました。この作品では、桜の花は白で描き、背景を赤いチョークで薄く塗ることで、満開の桜を上手に表現しています。ところどころに花弁を散らしているのもポイントです。
4 花や葉っぱを散りばめる
こちらはデザイン化されたさまざまな花や葉っぱを黒板いっぱいに散りばめた、華やかな作品です。花や葉のイラストを型紙として磁石やマスキングテープで配置してみることができるので、初心者でも挑戦しやすいデザインになります。クラスの人数だけ花を描けば、一人一人が「世界に一つだけの花」というメッセージになるかもしれません。
5 花火
花火のモチーフは、夏の季節の文化祭によく合います。この画像のようにデザイン化された花火は、初心者でも描きやすいイラストです。白の上からほんのりと乗せた色がおしゃれな印象になっています。うちわのガーランドとも相性がぴったりです。
人気キャラクターを取り入れたイラスト2選
1 キャラクターを線だけで表現
無事に描き終わった(^o^) #黒板アート pic.twitter.com/mVgZUTdfBA
— chikiko (@aozorachiki) November 6, 2015
全体に色を塗ると見栄えがしますが、忙しくて塗っている余裕がない場合もあります。その場合は線だけで人気キャラクターを表現してもいいでしょう。こちらはバザーの黒板アートですが、文化祭や卒業式にも使えるデザインです。
2 みんな大好き!ディズニーキャラクター
今日は、りょうすけと分須とずっとコレ書いてた😝😝
— しあん (@Shian134) September 12, 2014
疲れました。
そして、文化祭!!
俺は出ませんが…
2日目はいま〜す♪( ´▽`) #文化祭 #黒板アート #Disney #本庄東 #3-10 pic.twitter.com/LBDdk4QWPI
こちらはディズニーのキャラクターです。輪郭に黒板の黒を残すことで、キャラクターがくっきりと際立っています。みんなが大好きなキャラクターなら、誰もが笑顔になれそうです。文化祭でも卒業式でも使えます。
黒板の黒を生かしたイラスト3選
黒板アートと普通のお絵かきの最大の違いは、キャンバスとなる黒板が黒だということです。黒板の黒を生かすと、印象的な黒板アートに仕上げることができます。どのような作品があるでしょうか。早速ご紹介しましょう。
黒板の黒を生かして、印象的な作品に仕上げよう。