天板をつけて机やベンチに変身
天板をつけるだけでカラーボックスが簡単に大型家具に変身します。アイデアとアレンジ次第で活用法も多いので、おすすめDIYです。カラーボックスを間を空けて2個並べ、その上に天板を載せれば机やドレッサーとして使えます。カラーボックス2個分の収納量を確保できるのがポイントですね。カラーボックスを置く向きや個数により、奥行きや高さの調整や収納量の増減も可能です。
カラーボックスを横置きにし、天板を載せればベンチにもなります。さらに天板の上にクッションや座布団を置けば、ソファのように快適に座れます。注意点は横向きの場合は強度に差があることです。側面を座面にするより、座面の下が収納になるように置くと強度が高くなりますよ。座面にする板は蝶番を使い、上部分に固定しましょう。座ってもずれず、収納部分の開閉もしやすくなります。
蝶番を使って扉をつける
合板や化粧板を蝶番でカラーボックスに取り付ければ、既製品のような扉付きの収納に変身します。今家庭にある扉なしのカラーボックスも簡単に、中身の見えないおしゃれな収納に変身させることができますよ。全体に1枚の板を扉としてつけるとタンスのようになります。求める使い方によって工夫してみましょう。こだわりアイデアは、好きな取っ手をつけることです。おしゃれ度がぐっと上がります。
他のアイデアは脚をつけたり転写シール貼ったりすること。おしゃれ度が増すよ。
カラーボックスのアレンジ術④棚ダボ(棚受けピン)
4つ目のアイデアはダボです。「ダボ」とは上の写真のような棚板を支える金具のことです。言葉から難しい活用法かと思いきや使い方は簡単でダボを穴に差し込むだけです。一般的な3段のカラーボックスでも可動棚のものや連結可能なものならダボ穴が余分にあるので、DIYに向いています。ダボを追加購入する際は、取り付ける位置の板の厚さや耐荷重を考えて購入してください。
ダボ穴を利用してフックをつける
カラーボックスでフックを使うときのアイデアがダボ穴です。側面のダボ穴にフックを取り付ければ、簡単にフックが固定されます。留めたネジの上からカバーをするので、ネジが見えないのはおしゃれさを邪魔しないポイントですね。このアイデア商品が100均で購入でき、フック以外にもマガジンラックなどもあります。カラーボックスに欲しいちょっとした収納が100均で手に入りますよ。
2つのカラーボックスの間に棚を作る
大きな収納が欲しいけど既製品だと値段が...という人には連結できるカラーボックスがおすすめです。側面にダボ穴があるので、2つのカラーボックスの間に棚を作れます。棚板の位置や段数の数など活用法と工夫次第でいろんな使い方を楽しめます。カラーボックスの上が1枚板のように一続きにできるので、大きめのバッグなど幅をとるものも置けます。棚板の設置の仕方によっては、高さのあるものの収納するのにも適しています。
連結してまとまっているから、中身が見えていてもおしゃれな感じよね~
ダボ穴にレールをつけて引き出し
引き出しが欲しいときに活躍するのがレールです。レールをつけれるとスムーズに出し入れできます。レールは先に紹介したレールボードより見た目がすっきりした印象になります。見た目も気にしたいおしゃれな人は、レールボードより目立ちにくいレール単体がおすすめです。使い方は簡単なのでDIY初心者にも安心です。カラーボックスに固定する際、ネジの長さが板の厚さよりも短いことを確認してください。
カラーボックスのアレンジまとめ
カラーボックスのアレンジ術いかがでしたか?すぐにできる簡単収納もタンスやベンチなどの簡単DIYも、ちょっと収納にこだわりたいときにいいですよね。シンプルな3段のカラーボックスでもおしゃれに見せられたり、収納抜群になったりと活用法はたくさんあります。こんな活用法いいな、こんな使い方してみたいなという情報をお届けできていたら嬉しいです。
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ベンチの収納部の開閉は指を挟みやすいので要注意!