ライターの取り扱い注意事項
①ガス漏れに注意
新品のdunhillのライター貰ったんだけど経年劣化でガス漏れしてて二日とガスが持たない…😱
— ぱるvati女装 (@paruvati_breath) January 9, 2020
どなたか修理に詳しい方いらっしゃらないかしら😪 pic.twitter.com/flfRY4A9il
壊れたライターはガス漏れの危険性があります。ライターは経年劣化や衝撃を受けるとガスタンクやパッキンが破損することがあり、ガス漏れから爆発の恐れがあります。そのため、壊れたライターを、車の中や台所などに置き忘れたり、そのままゴミに出したりすることがないように気をつけましょう。
ガス漏れしたときの対処法
ライターのガス漏れ修理4000円てたっか!
— アノマシン (@shinlime) February 20, 2019
と思ってガス入れるところ分解してみたけど、
構造的にこの黒いゴムゴムを交換すれば良いわけだな(゚ω゚)✧ pic.twitter.com/bCPSwljV77
ライターがガス漏れしたときは、換気などに注意しながら必ずガス抜きをしてから処分しましょう。ただし、ライターを修理したい場合は、必ずガス抜きをしてから分解し原因を調べる必要があり、場合によっては部品交換もあり得るでしょう。なるべく無理はせずに販売店に問い合わせて処分するか修理するかを決めるのがおすすめです。
②ガスを抜かずに捨てるのはNG
使い捨てのライターをそのまま自宅のゴミ箱に捨てたり、コンビニやスーパーなどのゴミ箱に捨てるのは辞めましょう。ゴミ箱に捨てられたガスが抜けていない使い捨てライターは、火災を起こす原因になります。ライターを捨てたい場合は、しっかりゴミ出しルールを守り、ガスを抜いてから捨てるよう徹底してください。
③郵便や宅配便での発送は不可
これがライターだけど、遣ったことがないので状態がわからず。
— 銀ねこ (@Gin_neko_bz) February 16, 2019
郵送できないと思うので譲るとしたら手渡しだよね?💦 pic.twitter.com/tArCPseqKe
ライターは引火性液体のため郵便で発送できません。例えば、大量のライターを人に譲るとか、捨てたいからといって業者に郵送もできません。しかし、ガス抜きしたライターであれば、伝票にその旨を記載するか郵便局の受付で伝えると発送可能です。同様に宅配便もライターは発火性、引火性でがあるため取り扱い不可です。
④販売規制によるPSCマークの付与
これまで色々なライター使ってきたけど、BiCに落ち着いた。チャイルドレジスタンス機能が必要最低限なのがいい。いつも使ってるのはこのスリムタイプ。 pic.twitter.com/XZWpFRYLf7
— Ba4 (@ys_lex) July 14, 2019
以前、子供が誤ってライターを誤操作し、住宅等で火災が多発しました。そこで、平成23年9月27日から規制により「PSCマーク」が付いていないライター等は販売禁止になっています。対象は本体にプラスチックが使われ、燃料と点火部分が一体化した使い捨てライターなどです。ただし、ジッポーなどのオイルライターは規制対象外です。
⑤ライターの適切な保管方法
ライターの保管で大切なのは、高温になる場所や空気がこもる場所を避けて保存することです。そして、できるだけ小さい子供の手が届かない場所に保管しましょう。また、ライターを長期間使わずに置きっぱなしにすると、ガス漏れや故障の原因になりやすいです。定期的に使うなどしてライターはしっかり管理しましょう。
まとめ
ライターのガス抜き方法や簡単で安全な捨て方をご紹介しました。ライターの捨て方は、住んでいる自治体によって処分方法が違うため、不安な人は一度ゴミ出しルールを確認し安全に捨てましょう。また、使い切れていないライターは、ゴミ回収車の火災にもつながるため注意してください。
「PSCマーク」が付いているライターは、子供が簡単に操作できないように安全対策として「チャイルドレジスタンス機能」が付いています。