ひまわり(折り紙)の折り方!葉っぱなど上手に折る手順を写真で解説!

ひまわり(折り紙)の折り方!葉っぱなど上手に折る手順を写真で解説!

8月の花として有名なひまわりですが、ひまわりが折り紙で折れることをご存知ですか?そこで今回は、平面や立体のひまわりの折り方を詳しく説明していきます。葉っぱの作り方も丁寧に解説しているので、幼児でも簡単にかわいいひまわりを折り紙で作れますよ。

記事の目次

  1. 1.折り紙でひまわりを折ってみよう!
  2. 2.折り紙でのひまわりの折り方①平面
  3. 3.折り紙でのひまわりの折り方②立体
  4. 4.折り紙でひまわりの葉っぱを上手に折る方法
  5. 5.折り紙でひまわりをきれいに仕上げるワンポイント
  6. 6.まとめ

折り紙でのひまわりの折り方②立体

用意するもの

  • 黄色の折り紙1枚(15cm×15cm)
  • 茶色の折り紙1枚(7.5cm×7.5cm)
立体のひまわりを折る場合にはペンなどは必要ありませんが、一般的な折り紙の4分の1の大きさの茶色の折り紙を用意してください。もしお家にない場合は、4分の1の大きさにカットして使いましょう。

折り紙の色を変えたり、模様をつけてあげると、いつもと違うかわいいひまわりができますよ!

立体のひまわりの折り方【動画編】

立体のひまわりの折り方を説明しているYouTube動画です。立体のひまわりは、平面のひまわりよりも難易度が上がるため、1つ1つの工程をきちんと真似して折るようにすると、きれいな立体のひまわりを作ることができますよ。

立体のひまわりの折り方【写真編】

それぞれの折り紙を、角と角が繋がるように折り目をつけます。そしたら黄色の折り紙の中央に茶色の折り紙を置き、もう一度角と角が繋がるように折り目をつけます。
出典:筆者撮影

色の付いている側が内側になるように、4つの角から中央に向かって折ります。
出典:筆者撮影

裏返して、三角になるように半分に折ります。
出典:筆者撮影

さらに半分に折ります。
出典:筆者撮影

袋になっているところを開きます。
出典:筆者撮影

そのままつぶして、ひし形になるようにします。
出典:筆者撮影

裏側も同じように袋を開いてつぶします。
出典:筆者撮影

中央の折り目に向かって折ります。
出典:筆者撮影

さっき折ったところを元に戻したら、中央に向かって袋を開き、つぶします。
出典:筆者撮影

袋の右側を、左に向かって折ります。
出典:筆者撮影

右側のところを、また中央の折り目に向かって折ります。そしたら袋を開いてつぶし、今度は右に向かって折りましょう。
出典:筆者撮影

裏面も同じように折ると、こんな感じになります。
出典:筆者撮影

上のところを、中央の線に向かって折ります。
出典:筆者撮影

裏も同じように折ります。あとの2面も折りましょう。
出典:筆者撮影

平らな面ではなく、中央に割れ目が入っている面を折りましょう!

合計4箇所を折ると、こんな感じになります。
出典:筆者撮影

折ったところを開き、手前に開きます。
出典:筆者撮影

つぶすようにして折ると、こんな感じになります。
出典:筆者撮影

ほかの3箇所も同じように開き、手前につぶすようにして折ります。
出典:筆者撮影

手前に折りたたんだ箇所を、上に向かって折ります。ほかの3箇所も同じように折っていきます。
出典:筆者撮影

完成まであと一歩です!

中央の割れ目から下に向かって開き、つぶすようにして折ります。ほかの3箇所も同じように折ります。
出典:筆者撮影

ほかの3箇所も折ると、こんな感じです。
出典:筆者撮影

上の尖っている部分を下に向かって折ります。
出典:筆者撮影

全ての箇所を折ると、こんな感じになります。
出典:筆者撮影

たねとなる部分が上に向くように立てて、花びら同士が同じ間隔になるように広げます。
出典:筆者撮影

花びらの下のところを両手で持ち、少しずつ外に広げていきます。
出典:筆者撮影

花びらがある程度開いたら、立体のひまわりの完成です。
出典:筆者撮影

次は、ひまわりの葉っぱを上手に折る方法をお伝えしますね!

折り紙でひまわりの葉っぱを上手に折る方法

ひまわりだけでも十分かわいいですが、葉っぱを付け加えるとひまわりらしさがアップしてとてもかわいく仕上がります。手順も簡単なので、幼児でも1人で作ることができますよ。

葉っぱの作り方

7.5cm×7.5cmの緑色の折り紙を用意します。お家にない場合は、一般的な折り紙を4分の1のサイズにカットして使いましょう。
出典:筆者撮影

色のついている方を中に折り込むように、半分に折ります。
出典:筆者撮影

右の角を上の角に合わせるように折ります。
出典:筆者撮影

半分になるように、点線で折ります。
出典:筆者撮影

もう一度、半分になるように点線で折ります。
出典:筆者撮影

広げます。そしてこの折り目に沿って、じゃばら折りをしていきます。
出典:筆者撮影

じゃばら折りというのは、山折り・谷折りを交互に繰りかえす折り方のことを指します。

じゃばら折りをすると、こんな風になります。
出典:筆者撮影

広げます。そして折り紙が重なっているうちの1枚を、点線で谷折りにします。
出典:筆者撮影

折るとこんな感じになります。
出典:筆者撮影

葉っぱの両側の角を山折りにします。
出典:筆者撮影

さっき折った部分のすぐ上を山折りにして、葉っぱのような細長い形になるように調整します。これで葉っぱは完成です。
出典:筆者撮影

葉っぱをくっつけてあげると、かわいいひまわりができあがりました。
出典:筆者撮影

8月になったら、お母さんにちょっとしたプレゼントとして折り紙のひまわりをあげると喜ばれるかもしれませんね!

折り紙でひまわりをきれいに仕上げるワンポイント

Photo byStockSnap

ひまわりの折り方を説明しているときにも何度も出てきましたが、「折り目をたよりにして折りたたむ」ということが、ひまわりを作る上ではとても大切になります。そのため、手順をとばさずに、丁寧にきちんと折りましょう。そうすることで、できあがったときのひまわりの形が美しくなります。

まとめ

今回は、平面のひまわりや立体のひまわりの作り方、さらには葉っぱを上手に折る方法やワンポイントまで紹介してきました。8月の花として有名なひまわりですが、コツさえつかめば幼児でも簡単に折れるので、みなさんも一度挑戦してみてくださいね。

kurumi
ライター

kurumi

ハンドメイドをしてみたいという気持ちだけは完璧。どんなことにも挑戦!

関連記事

記事ランキング