雪の結晶(折り紙)の折り方!簡単にできる立体的な作り方もご紹介!

雪の結晶(折り紙)の折り方!簡単にできる立体的な作り方もご紹介!

おうちでもクリスマスの準備を始めたいと考えている人はぜひ折り紙で作る雪の結晶を取り入れてみましょう。立体的に作る方法まで折り紙で作る簡単な雪の結晶の作り方は実用的です。ハンドメイド好きな方はもちろん親子でぜひ楽しんでみましょう。

記事の目次

  1. 1.折り紙で雪の結晶を作ってみましょう
  2. 2.折り紙の選び方
  3. 3.準備してほしい文房具
  4. 4.折り紙で作る雪の結晶の作り方
  5. 5.折り紙を切って作るの切り絵の雪の結晶
  6. 6.A4サイズで作るの雪の結晶
  7. 7.雪の結晶の飾り方
  8. 8.まとめ

A4サイズで作るの雪の結晶

出典:筆者撮影

雪の結晶3部作として次にお伝えするのは、B5もしくはA4サイズの紙で作る雪の結晶の折り方です。お手紙を封筒に入れるときに飾り折りで経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらは、クリスマスパーティーのコースター代わりとしても使えます。また、サンタさんへのお手紙をしたためたり、クリスマスツリーへのデコレーションにしてもよいですね。

コピー用紙で作る雪の結晶の作り方

出典:筆者撮影

B5またはA4サイズの紙を準備します。こちらは、ダイソーで購入したA4サイズのハトロン紙を使いました。短い辺を中心に四等分の折り線をつけておきます。開いたら、左側の4分の1を中心線へ向けて折ります。次の工程では左はじの角がポイントとなります。

1つ目の三角形を作る

出典:筆者撮影

先にポイントとして紹介した左端の角を中心線に向かって折ります。支点となるのは、画像人差し指のところにある右側の折りすじです。このポイントを逃すときれいに仕上がらないので注意してください。

2つ目の三角形を作る

出典:筆者撮影

先ほど支点として紹介した、右側の折りすじ線を、一つ目の三角形の頂点に合わせるように折ります。この時点で正三角形が2つウキがって見えます。この状態を作った後で、右端の紙を中心線に向けて折りましょう。

3つ目の三角形を作る

出典:筆者撮影

右側の端を中心線に織り上げたあとは、右端のラインと、1つ目の三角形のライン(マーカーラインをつけた線)を合わせるように折ります。そうすると、3つ目の三角形ができあがります。

六角形だから、辺の長さはすべて一緒ですね。これをヒントに折っていくと、きれいに仕上がります。

4つ目と5つ目の三角形を作る

出典:筆者撮影

3つ目の三角形を作った最後の工程で折った部分に、中心線が見えます。今は山折りの折り目がついていますが、手前に折り倒してください。すると、4つ目と5つ目の三角形が現れます。ここまでくると、あとは端の処理のみです。

完成

出典:筆者撮影

余った部分を手前に折り、その端をすぐ隣の三角形の隙間にはめ込みます。形を整えると完成です。作り方はちょっと複雑ですが、かわいいクラフトペーパーを使うとさらにきれいな仕上がりが期待できます。

雪の結晶の飾り方

出典:筆者撮影

いずれのペーパークラフトもクリスマスに向けたモチベーションを上げることができるかわいいアイテムばかりです。子供とたくさん作ってクリスマスのお部屋をデコレーションをしてみてはいかがでしょうか。いくつかヒントをご紹介します。

モビールに仕立てる

Photo by kanonn

立体的な雪の結晶ならば、割りばしや竹ひごを使ってモビールに仕立ててみてはいかがでしょうか。小さい子供や赤ちゃんも目で追うことができます。また、雪の結晶が揺れながらくるくる回る様子はとてもきれいですよ。

窓のデコレーション

切り絵で作った雪の結晶は、折り紙の大きさや色を変えてランダムに窓に貼ってデコレーションにしてみるとよいでしょう。文具店で購入できる「カラーセロファン折り紙」を使ってみることも一案です。これで作った切り絵を貼ると、窓から光を受けたときに床に色が透けて見えます。小さな子供は光がもたらす床のデコレーションにさらなる期待を高めてくれるはず。

まとめ

出典:筆者撮影

子供と一緒に簡単にできる雪の結晶の作り方を3つご紹介しました。クリスマスのデコレーションなどに最適なので、たくさん作ることでクリスマスへのモチベーションを高めていくことができます。紙や大きさを変えてみるとさらにかわいい仕上がりが期待できます。ハサミやカッターを使う場面では、パパやママが見守ってあげてくださいね。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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