タイルでDIY！タイルの種類＆タイルを活用したDIY実例を5つご紹介！

キッチンは家庭で毎日利用する水回りの空間であり、おしゃれで清潔なキッチンで調理をすると気分も効率もアップしますね。新築のときや賃貸へ引越ししたときに殺風景であったキッチンも、自分好みのタイルの貼り方にチャレンジしてみてください。キッチンの汚れが付きやすい壁には、メンテナンスがしやすく耐熱性のある商品を選びましょう。

キッチンのコンロ回りは、油汚れや水はね・調理の時についた汚れなど、家庭の水回りの中でも綺麗でおしゃれな空間を維持するのが大変な場所ですよね。好みにあった素敵なタイルを貼ることで、毎日行う調理やキッチン掃除でも気分が上がり、汚れが落ちやすいタイルの素材が活きます。

キッチンにタイル施工する場合は、耐熱性もチェックしましょう。耐熱性のないタイルシートなどを選んでしまうと、コンロ回りに生じる強い熱で粘着性が落ち、タイルがはがれたり壁を痛めてしまう原因となります。水回りの場所の中で、熱が発生するキッチンは耐熱への検討が必要です。
 

キッチンカウンターは、キッチン台の反対側に位置することが多く、家電や食器などを置くことが多いですね。カウンターの壁にタイルシートでリメイクすると、家電の耐熱やインテリアのアクセントにもなります。

キッチン背面カウンターは、LDKの間取りではダイニングやリビング側から見えやすい位置にあります。おしゃれなタイルを貼ることで、お部屋のインテリアのアクセントにも効果的です。

キッチンの背面カウンターには、家電をまとめて置くパターンが多いです。炊飯器やケトルなど、熱い蒸気を発生する家電もあるため、カウンター回りに耐熱性のあるタイルを貼ると安心です。キッチン回りに貼るタイルは、耐熱性を考慮して選びましょう。

キッチンと同じく、生活する中で毎日利用する洗面台。水はねによる壁面の劣化が気になる水回りには、タイルの貼り方を工夫してメンテナンスのしやすい空間にすることがおすすめです。

洗面台の前の壁は、特に水がはねやすい場所です。洗面台上に沿ってタイルを貼ると、壁のメンテナンスにも効果的で、早い劣化を防ぐことができますね。正面におしゃれなタイルが貼ってあると、素敵な洗面所を演出できます。

洗面台回りの壁で、タイルを使い分ける貼り方も凝った雰囲気がでます。貼ってはがせる簡単なタイルシートであれば、家の雰囲気や気分によって、いろんなタイル模様を組み合わせて施工してみるのも楽しいですね。

洗濯やお風呂など水気の多い洗面所では、洗面台回りだけでなく、さまざまな貼り方に工夫している方がたくさんいます。洗面所は、タイルDIYが活躍する空間になることでしょう。

水はねのしやすい洗面台上だけでなく、洗面カウンター本体にタイルを貼り、おしゃれな洗面空間を演出していますね。水はねだけでなく、タオルの湿気や歯磨きしたあとのコップなど、水気の多い洗面所にはいろいろな貼り方が活用できます。

洗面所の壁面全体または一部をタイルにすると、水はねのメンテナンスが安心です。洗面所のシンク回りや、洗濯機の回りなど、水気の多い壁には、DIYタイルが活用できますね。

タイルは耐性に強いイメージがあり、水回りによく使用されていますが、その装飾性の高さからインテリアに利用されることも多くあります。おしゃれなDIYタイルで、今住んでいる家もおしゃれな空間に仕上げてみましょう。

玄関やリビング・階段などのスペースは、家の住人だけでなく来客が見る可能性もあります。小物雑貨を飾るようなニッチの背面にタイルを貼ることで、インテリアのアクセントにもなりますね。貼ってはがせるタイルシートであれば、季節やイベントによって貼り替えもできますね。

最近では、家の中の家具や壁をDIYでつくる方もいますね。その中に好みのタイルを取り入れると、おしゃれな素材感に変わりますね。こちらも貼ってはがせるタイルシートでリメイクを楽しめます。