目隠しフェンスをDIYで作る方法!簡単に安く自作するコツは何?

目隠しフェンスをDIYで作る方法!簡単に安く自作するコツは何?

お庭や外構のアクセントに、目隠しフェンスを自作してみませんか?ホームセンターや100均で簡単に材料が揃えられ、一度手作りすればいろいろなアレンジを楽しむことができます。目隠しフェンスを自作して、アレンジを楽しむ方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.お庭に便利な目隠しフェンスを設置してみよう
  2. 2.目隠しフェンスの施工方法
  3. 3.目隠しフェンスにおすすめの素材
  4. 4.目隠しフェンスを自作する方法
  5. 5.自作した目隠しフェンスのアレンジ方法
  6. 6.おしゃれな目隠しフェンスを自作してみよう

目隠しフェンスにおすすめの素材

Photo byNebenbei

目隠しフェンスの素材は、実は木製だけではありません。施工会社やホームセンターでは、さまざまな素材の目隠しフェンスが販売されています。目隠しフェンスの素材にはいずれもメリットがあり、それぞれの素材によって印象がガラッと変わるので、目指しているスタイルに合わせて選びましょう。

天然素材(木や竹)

自作目隠しフェンスの主流といえば、木製や竹製といった天然素材の目隠しフェンス。温もりのあるナチュラルな印象の外構に合う目隠しフェンスを作ることができます。カットや塗装などの加工がしやすく、「手作り風」に仕上げることができるのも人気のポイントです。ナチュラルなものには木製、和風のお庭には竹製を使ってもおしゃれです。時間の経過によって色に変化が現れてくるので、きれいをキープしたい方にはやや不向きです。経年の風合いを楽しみたいという方におすすめです。

樹脂

ホームセンターなどでも多く販売されている、樹脂素材の目隠しフェンス。頑丈で劣化も少なく、外構に設置するなら断然おすすめの素材です。木製風の樹脂素材であれば、ナチュラルな雰囲気の外構にも合うのでおすすめです。また意外にも樹脂製はお値段が安く、色や見た目にこだわりつつも安く設置したいという方におすすめです。塗装や穴あけも可能なので、自分で少しアレンジすることも可能です。

アルミ

とにかく耐久性で選びたいという方は、木製や樹脂製よりもアルミ製がおすすめです。色が金属調のものと少し限られてしまうので、ナチュラルな雰囲気にはやや不向き。モダンでスタイリッシュな外構にはピッタリのデザインです。木製や樹脂よりも重くて加工が大変なので、施工会社に設置してもらう必要があります。また塗装や穴あけはできないので、手作り風を求めている方や、塗装で色をアレンジしたいという方には不向きです。

目隠しフェンスを自作する方法

ちょっとした場所には、目隠しフェンスの自作がとても便利です。DIY初心者の方にとっては、どうしても専門の技術が必要だと思ってしまいがちですが、意外にも簡単な方法で手作りフェンスを自作することができるのです。DIY初心者が目隠しフェンスを安く自作し、さらにいろいろな加工を楽しむ方法をご紹介します。お庭のテイストに合わせて、風合いのある目隠しフェンスの自作に挑戦してみましょう。

①取り付けたい場所を採寸

Photo bytookapic

目隠しフェンスを手作りする前に、まずはサイズ確認が必須です。自作で目隠しフェンスを設置する場所を決定したら、地面が傾いていないか、不安定でないかをしっかり確認します。それから幅と高さ、奥行きをチェックします。水平器を使えばしっかり水平、垂直、45度を測ることができます。

②材料を用意

Photo bycagper

ナチュラルな雰囲気の目隠しフェンスを自作する場合、メインの素材は木製のすのこ又は木板を使うのが一般的です。木製で小さめのすのこであれば100均でも販売されていますし、設置場所が大きい場合はホームセンターであれば木板を用意することができます。

必要な材料

  • 板やすのこなど、メインになる材料
  • 支柱
  • 錘になるブロックまたはセメント
  • ペンキや防腐剤などの塗料
  • 工具類(ノコギリ、金槌、ローラーまたは刷毛)

③材料をカット

Photo by15299

木製のすのこや木板などの材料を、設置場所のサイズに合わせてノコギリでカットします。曲がってしまわないようにしっかりと固定しながらカットします。大きいものはホームセンターなどで購入時にカットしてもらうという手もあります。

次のページ

自作した目隠しフェンスのアレンジ方法

関連記事

記事ランキング