窓の「寒さ」対策11選!誰でも今日からできる冷気を防ぐための方法は?

窓の「寒さ」対策11選!誰でも今日からできる冷気を防ぐための方法は?

冬に窓の近くに行くとひんやりすることがあります。長時間エアコンをつけているのになかなか室内が温まらないなら窓の寒さ対策をしましょう。室内の温度は窓からの影響がとても大きいと言われています。安価で効果の高い寒さ対策で快適な冬をすごしましょう。

記事の目次

  1. 1.窓からの寒さ対策について
  2. 2.窓からの冷気の原因
  3. 3.窓からの寒さ対策11選
  4. 4.寒さ対策グッズを使うときの注意点
  5. 5.窓からの寒さ対策は浴室やトイレにも
  6. 6.窓からの寒さ対策まとめ

寒さ対策⑦カーテンを変える

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一年中同じカーテンならカーテンを変えるという選択もあります。オールシーズン使えるカーテンも多いですが、冬用のカーテンの方が防寒効果が高いです。長さを床に少しくっつくほど長くすることで下からの冷気も遮断しやすくなり、特に閉めているときの防寒対策にはとてもいい効果を発揮します。一緒にシートなどを貼ることでさらに効果が上がります。

寒さ対策⑧窓下用ヒーター

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参考価格: 31,240円

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他のグッズより高価ではあるものの、間違いなく暖かいのが窓下用ヒーターです。普通の窓にももちろんおけますが、これなら出窓にも使えます。細くてコンパクトなので目立たず結露も防止してくれます。寒い時期にだけ出してこれるのでシートに比べると跡も残らずボロボロに劣化するかもしれないという心配もありませんね。

寒さ対策⑨樹脂サッシ

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海外では当たり前のように使われている樹脂サッシですが、最近ではようやく日本でも扱われるようになりました。金属製のアルミと比べ、熱伝導が低く冷たくなるにくいので部屋の中も冷やしにくいのがメリットです。

寒さ対策⑩真空二重ガラス

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ガラスを2枚にしただけなのに何が違うのかと思いきや、断熱効果は1枚ガラスの4倍です。その仕組みは2枚のガラスの間にある隙間で真空をつくり、熱伝導も起こらず熱の対流も発生しにくいのです。光熱費がなんと年間2万円抑えられるというメリットもあります。

寒さ対策⑪内窓

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北国では昔から一般的だった内窓は二重窓とも言われています。防寒の他にも防音や防犯にも効果的なため、温暖な地域でも使われるようになってきています。掃除の手間はかかるものの、機密性も高まります。結露もしにくいのもメリットに挙げられます。

寒さ対策グッズを使うときの注意点

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プチプチや断熱シートなどのグッズを使うときに注意することがあります。あみガラスやすりガラスにはこのようなシートは利用できません。また熱射反射ガラスや熱線吸収ガラスは日射光熱を反射したり吸収したりする効果があるのでシートを貼るのには適しません。このような特殊なガラスはシートを貼ることで温度変化が起こり、割れる危険があります。必ず購入する前に確認しましょう。

窓からの寒さ対策は浴室やトイレにも

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長時間過ごすことが多いことから寒さ対策はリビングや寝室を中心にしがちですが、浴室やトイレにも寒さ対策をしましょう。暖かいな所から寒い場所に行くと急激な温度変化に体が耐えられず、ヒートショック現象を起こしやすくなります。

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昔は高齢者に多いとされていましたが、現在では老若男女問わずおこるとされています。衣類を脱ぎ着する場所にもかかわらず寒い浴室やトイレにも断熱シートを貼って暖房をつけるなどの寒さ対策が必要です。

窓からの寒さ対策まとめ

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急激に寒くなると今すぐにでも防寒対策をしたい方も多いのではないでしょうか。冬はヒートショックなどの事故も報告されていて、たかが寒さと侮れません。断熱シートやプチプチはホームセンターでも安価で購入できますから我慢せずに対処して、快適な冬を過ごしましょう。

Cham
ライター

Cham

思いつきでいろんなことをするタイプ。 趣味は料理と手帳と文具とコーヒーとー… 30超えてもいろいろ定まらない生き方をしています。

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