人工シーグラスの作り方③ミキサー式
シーグラスをたくさん作りたい場合にはミキサーのような電動の攪拌機を使う方法もあります。しかし、ガラスや砂で機械が傷むので家電のミキサーや洗濯機はおすすめできません。ミキサー式を試したい場合は「コンクリートミキサー」や「ポットミル」などがおすすめです。
人工シーグラスでのキャンドルホルダーの作り方
シーグラスを使ったキャンドルホルダーも、作りやすくきれいでおすすめです。ベースの空き瓶のカーブにうまく接着できない場合もあるので、小さめのシーグラスを用意するとよいでしょう。色とりどりの光が透ける様子は美しいですよ。
準備するもの
- シーグラス
- 広口の空き瓶(シンプルなキャンドルホルダーでもOK)
- ガラス用接着剤
作り方手順
接着剤で空き瓶に、シーグラスを接着します。どこから接着してもよいですが、空き瓶の底近くから始めるとガタつきづらくよいでしょう。ガラス用接着剤は、硬化時間の短い瞬間接着剤が作りやすくおすすめです。
キャンドル代わりに電飾を入れてもきれいです
小さな子どもがいるなど、火を使いたくない場合は小さな電灯を入れてランプシェードのようにしてもきれいです。
人工シーグラスでのヘアバレッタの作り方
シーグラスを使ったアクセサリーも涼しげでおしゃれです。ここではDIY初心者におすすめの穴をあける工具がなくても作れる、バレッタの作り方を紹介します。ここで紹介するのは一番簡単な方法ですが、アレンジ方法はさまざまなので試してくださいね。
準備するもの
- シーグラス
- バレッタ金具(セッティング台座つきのものでもOK)
- 両面テープ
- ガラス用接着剤
作り方手順
- バレッタ金具に両面テープをつけます。
- シーグラスを並べて配置を考えます。
- 仮置きしたシーグラスごと金具から両面テープをはがします。
- 接着剤でバレッタ金具にシーグラスを固定して完成です。
まとめ
美しいガラス片、シーグラスのDIY特集でした。海辺の宝物シーグラスはペットボトルなど身の回りのあるものを工夫して作り出すことができます。手間はかかりますが、偶然の出会いに頼らないことで好みの色や大きさのシーグラスが手に入りやすくハンドメイドもはかどります。参考になりましたら幸いです。
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シーグラスだけでなく、ラインストーンやビーズで装飾してもきれいですよ。