ループタイの作り方と着こなし・活用術！おしゃれな結び方もご紹介！

こちらは、かんざしなどに使われてきたつまみ細工の飾りです。小さな布を折りたたみ、接着剤で付けたもので、イヤリングやバレッタなどにも使われています。ちりめんで作れば和風に、シルクを使えば光沢がある洋風になりますよ。100均や手芸店で手に入り、つまみ細工用の小さい布や一式が揃っているキットもあるので、初めてでも簡単に材料を揃えられます。

1. 正方形の布に接着剤をつけ、三角形になるように2つに折る
2. 更に半分に折る（この後、丸つまみは3.へ、剣つまみは4.へ）
3. （丸つまみの場合）2枚重ねになっている角を開くように外側に折る
4. （剣つまみの場合）さらに半分に折る
5. それぞれのつまみを6～8個作り、貼り合わせて花をつくる
6. ループタイ用金具に花を付けてできあがり

マニキュアフラワーは、もとは合成樹脂を使うアメリカンフラワーをマニキュアで代用してつくる花飾りです。ワイヤーを曲げて花びらの輪郭をつくり、マニキュアで膜を張って乾かします。基本の形を少し変えたり、いくつかの花を重ねてつけたりすることで、さまざまな花になりますよ。100均で売っているマニキュアでも簡単に作れるのでおすすめです。

1. ワイヤーを鉛筆などに巻き付ける（花びら部分）
2. 巻きつけたワイヤーを鉛筆から外し、花びらの形を整える
3. できたワイヤーにマニキュアをはけで膜を張るように塗る
4. ワイヤーの先をスポンジに挿して乾かす
5. 3.4を繰り返し、マニキュアを二度塗りする
6. トップコート（もしくはUVレジン）を塗って、もう一度乾かす

こちらの飾りは手作りするタイプではなく、市販の大きめのとんぼ玉やビーズを使う方法です。ビーズなどの穴に通すだけなので、ループタイ用金具も必要なく、簡単につくれます。剣先を同じ種類のもので揃えることでループタイ自体の統一感も出せますよ。穴に紐を2本通してちょうど止められるように、穴のサイズにも気をつけて選んでくださいね。