ダイニングテーブルのDIY実例11選！それぞれ作り方も簡単に解説！

日曜大工レベルでも、ひと手間加えることによって、おしゃれな天板を手作りすることができます。他の人とは違った、オリジナルテーブルを作りたい人にはおすすめです。時間はかかりますが、世界に一つだけのテーブルになるので愛着も倍増します。

天板におしゃれな柄が施された天板です。塗装で柄を作ることも可能ですが、木材を柄に合わせてカットをして塗装したあとに、接着剤で組み付けすることで、おしゃれな天板が完成します。

写真のように、まずは木材を柄に合わせカットにします。その後、カットした木材に塗装を施して、最後に組み合わせれば完成です。少し手間と時間がかかりますが、自分だけのオリジナルテーブルができるので、愛着が湧きます。

ミシン脚はアンティークとして人気なアイテムですが、これをテーブルの脚として転用ができます。ミシン脚を転用することによって、ダイニングテーブルが一気におしゃれアイテムへ変身します。

ミシン脚はアンティーク商品になるので、どこでも購入できるわけではありません。メルカリやヤフーオークションなどで販売されているので、そこから購入するとよいでしょう。ただし、1点ものかつ希少性が高いので、お値段が少々高くついてしまいます。

古材とミシン脚との組み合わせで、よりアンティーク感が出るダイニングテーブルを作成することができます。どちらも経年劣化による風合いが出るため、おすすめの組み合わせです。

DIYと言っても、一からすべてを作るという方法だけではなく、今あるテーブルをリメイクして、雰囲気を変えるという方法もあります。このリメイクには様々な方法があるので、いくつか紹介していきます。

カッティングシートと呼ばれるステッカーのようなものを、テーブルの天板の上に貼ることによってリメイクする方法です。木材のカットや塗装は必要なく、天板にシートを貼っていく作業で、気軽に雰囲気を変えることができます。家にあるテーブルをそのまま再利用できるので、費用を抑えることが可能です。

リメイクシート自体にも粘着力はありますが、その前に下地処理をします。木材の場合は、シーリング塗布後、やすりがけ、パテで穴埋めしてから、最後にプライマーを塗布して完了です。プラスチックなどツルツルした材料などにシートを貼り付けするときは、プライマー処理だけでも問題ありません。リメイクシートはDIYの様々な場場面で使用できるので、下処理剤のキットを準備しておくのもおすすめです。

自宅のダイニングテーブルが木製であれば、別の色に塗装することによって、ダイニングテーブルの雰囲気を変えられます。塗装するときの塗料だけの費用で済むので、費用を抑えることができるのがメリットです。

木材の塗装でよく使われるのはウォールナットを始めとする、木をイメージした茶系が使われることが多いですが、あえて白色で塗装してみることによって上品な雰囲気になります。白色で塗装することによって、室内で映えるのでぜひ試してみてください。他の家具も白で統一することによって、統一感が出てしっくりときます。

日用大工でおすすめする塗料は、「ワトコオイル」です。自然由来の油性塗料で、木目をそのまま生かして塗装をすることができ、木の温かみをそのまま残すことができます。日曜大工を始めたばかりの人やDIY女子でも気軽に取り扱うことができ、安心して利用できる塗料です。全8色もあり、その中でもダークウォルナットが高級感も出すことができます。ホームセンターなどでも簡単に手に入れられます。