ダイニングテーブルのDIY実例11選！それぞれ作り方も簡単に解説！

ダイニングテーブルの天板は木材だけで構成されているものがほとんどですが、木材にプラスでタイルを貼ると、少し違った雰囲気のダイニングテーブルの作成が可能です。タイルにも様々な種類が存在するので、自分の好みにあった、タイルを選ぶのも楽しいいでしょう。

ダイニングテーブルの全面にタイルを貼った例です。タイルのカラフルな雰囲気と木材が合わさってとてもおしゃれなダイニングテーブルとなっています。タイルといえば目地を入れるのが大変ですが、最近では目地が不要になるタイルと目地が入ったものがキットとして販売されているので、女子でも簡単に手作りすることができます。

ダイニングテーブル全体にタイルを貼るのではなく、アクセントとしてタイルをテーブルに貼った例です。タイルがダイニングテーブルで主張し過ぎるのが嫌な人にはおすすめです。また、全面に貼るよりは作業時間が短くなるので、簡単に手作りすることができます。

タイルを施したテーブルの作り方は、まずはどのタイルを使うか決めて、その後テーブルの作成に取り掛かります。まずはタイルが決まらないと、タイルの貼り付け場所のサイズが決まらないためです。タイルが決まったら、あとは天板にタイルを貼り付けするための溝を掘り、タイルを貼って完了です。

まるでカフェに置いてあるかのようなダイニングテーブル。普段使うテーブルだから少しでもテンションが上がる雰囲気にしてみるのはいかがでしょうか。おしゃれなウッドテーブルで珈琲や紅茶を飲みながら、雑誌を読んで優雅な時間を過ごすのもおすすめです。

カフェ風ダイニングテーブルの特徴は天板が木製でできており、少し温かみのある風合いがあるところです。また、木製にプラスして鉄製のアイテムを使うことによって、さらにカフェ風のテーブルにできます。塗装はウォールナット系がお勧めです。

カフェ風テーブルを手作りするときに重要なことは、木材を使用し、さらにその木材にヴィンテージ感を持たせることです。さらに、木材にプラスして、ユーズド感のあるアイアンの脚などを追加すると、カフェ風テーブルに簡単に近付けることができます。

カフェ風テーブルにするためのおすすめ塗料は、「ブライワックス」です。ブライワックスは、塗るだけで使い古されたかのような、おしゃれなヴィンテージ感を日曜大工でも出すことができます。さらに、通常の塗料であれば、光沢を出すために着色後にニス等の処理が必要ですが、このブライワックスの場合は、着色と光沢出しが同時にできるので便利です。

カフェ風テーブルにはアイアン脚を取り付けするのがおすすめですが、同じアイアン脚でも、ユーズド感のあるアイテムが特におすすめです。ユーズド感のあるアイテムを取り入れることによって、カフェ風テーブルを演出することができます。

2×4（ツーバイフォー）とは、建築資材で広く一般的に使われている規格寸法の材料のことです。ホームセンターでは一般的に売られている材料なので、簡単に手に入る他、費用も抑えることができます。また、規格のサイズになっているので、テーブルサイズを考えるときに便利で日曜大工の味方のような存在です。

2×4でダイニングテーブルを作成することによって、男らしさや無骨さを出すこともできますし、角を取り、塗装をすることによって温かみのあるウッドテーブルを作ることもできます。2×4をつかったテーブルの天板の作り方としては、同じ長さにカットした2×4を複数本をまとめて、接着剤で圧着することで作ることができます。

ダイニングテーブルはリビングでの主役アイテムです。これからDIYで作ろうとしている方は、設計の段階から、じっくりと考えお気に入りのテーブルを作ってみましょう。自分が思い描いた通りのテーブルができるのがDIYの醍醐味です。