キッチン周りをピカピカにしたい!
キッチンを日常的にピカピカにするためには、こまめに掃除をすることが大切です。しかし、こまめに掃除をしているにもかかわらず浮かび上がってくる油汚れやコゲ付きに頭を悩ませることもあるでしょう。キッチン周りの頑固な汚れを解消して、ピカピカの状態を保つことは難しいことではありません。テクニックを知って、気持ちのよいキッチンで料理しましょう。
キッチン周りの掃除5つの基本テクニック
1日に何度か訪れる場所ということもあり、キッチン周りの掃除は後回しになってしまうこともあるでしょう。後回しになりがちなキッチン周りは、コツや工夫を覚えておけばこまめに掃除できますよ。あまり難しく考えずに気軽に取り組みましょう。
基本テクニック①なにかのついでに済ませる
食事の前や後片付けとあわせてというように、なにかのついでにキッチン掃除を済ませてしまいましょう。少しの汚れなら、拭き取り掃除程度で簡単に落とせます。もちろん、台所用洗剤などを使わずに済むのも、面倒に思わないためのコツです。
自分なりのやり方を見つけてみましょう!
基本テクニック②なるべく手早く簡単に済ませる
1日の限られた時間の中で、掃除に長く時間をとってしまうと後悔することもあるでしょう。だからこそ、こまめに掃除をして短時間できれいにすることが大切ですが、なかなかうまくいかないのが大半です。掃除は手短に済ませることを心掛け、キッチン全体を10分できれいにすることを目標にしましょう。
忙しくても、10分間なら捻出できるかもしれません。こつこつ掃除を毎日積み重ねればきれいになりますよ
基本テクニック③掃除道具や台所用洗剤は最小限に
台所用洗剤にはいろいろなものが販売されています。シンク用・コンロ用・水回り用と洗剤や道具を使い分ければ汚れも的確に落とせます。しかし、用途別洗剤をすべて使って掃除をすると、面倒に思えてしまいます。安全に使えるナチュラルクリーニング系の素材や、拭き取り不要の洗剤などを使って、シンプルな掃除をしてみましょう。
手に持っているダスターでいろいろなものを拭き取りするだけでも、簡単に掃除を進められますよ。
基本テクニック④ルーティーンを決める
毎日短時間で掃除を済ませると、汚れが残る部分が少なからず出てきます。キッチン周りを掃除するうえで、重点的に行うところと、汚れに気づいたら重点的にやるところなどを決めておくと短時間でも効率よくきれいにできます。10分の中でも「水曜日は水道周り」というように重点ポイントを決めておく方法も工夫のひとつです。
毎日するところ
キッチン周り全般は毎日行いましょう。中でも、油汚れやでんぷん汚れが残りやすいキッチンシンクと、吹きこぼれや油汚れが残るガスコンロの周りは毎日行うことをおすすめします。これを基本に、重点的ポイントを決めて掃除をするとよいでしょう。
気が付いたらするところ
水曜日は水道、日曜日はコンロのごとくというように曜日を決めて行うこともよいですね。汚れが気になった時だけ重点ポイントと決めて掃除をする方法なら、楽に取り組めます。また、このようにこまめに掃除をすることで、ピカピカなキッチンを取り戻せます。
10分間でできるキッチン周りの掃除(例)
- シンクとコンロ周り、調理台は毎日重点的に行う
- 全体的に簡単に拭き掃除を行う
- 気になったところを1カ所重点的に掃除する
実際にお掃除をしている画像や、基本的なコツもあわせて紹介しますね